皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)
一週間がとても速くて
あっという間に週末
日中はまだまだ暑いのですが
朝晩は随分涼しく
なったような気がします
日課の早朝お墓参りが
随分快適になりましたww
さてそんな本日は
なぜ国はお金をくれるのか?
というお話です
資金計画を立てる中
「補助金」という言葉を
耳にすると思います
「なぜ国はわざわざ個人に
高額なお金をくれるのだろう」
そんな素朴な疑問と
少しの警戒心を持つのは
当然のことです
結論から言えば
国はボランティアで
お金を配っているわけではありません
そこには明確な
国の狙いがあります
それは2050年までの
脱炭素社会
カーボンニュートラルの実現です
世界をはじめとして日本も
温室効果ガスのうち
二酸化炭素の排出量を
実質ゼロにすることを宣言しました
そのために家庭部門では
現在の排出量から
約66%の削減という
非常に高い目標を掲げています
実は日本の家庭のエネルギーで
最も大きな割合を占めるのが
冷暖房のエネルギーです
住まいを省エネにすることが
地球全体の未来に
直結しているからこそ
国は補助金という形で
背中を押しているのです
では国がそこまでして
私たちに建ててほしい家とは
一体どんな住まいなのでしょうか
国が推奨する基準として
省エネ基準の適合義務化や
ZEH(ゼッチ)という基準があります
使うエネルギー量と
創るエネルギー量を
プラマイゼロにする家です
しかしここで
知っておいてほしい
事実があります
日本の今の基準は
海外の先進国と比べると
驚くほど低いレベルです
例えばこれまでの基準では
断熱等級5の家に
太陽光を載せれば
ZEHと認められていました
しかしこれからは
断熱等級6以上の性能が
ZEHの新基準になります
これからは断熱5の家だと
いくら太陽光を載せても
ZEHとは認められなくなります
国の基準ギリギリで
家を建ててしまうと
実は省エネのつもりが
暖冷房を無理に使うことで
増エネになってしまう
そんな本末転倒なことが
実際に起きています
もちろん
いい話ばかりではありません
後から後悔しないための
注意点もしっかり
お伝えしておきますね
補助金をもらうためには
多くの書類や
複雑な申請手続きが必要です
また補助金をもらうために
建築コストが上がってしまい
もらえる補助金の額よりも
余計な費用がかかっては
意味がありません
さらに補助金の予算には
上限や期限があります
「補助金がもらえるから」と
慌てて契約を急がせる
営業マンの言葉に乗る必要は
全くありません
慌てず駆け込みしないで
ゆっくりご検討いただくことが
何よりも大切です
この国の姿勢を理解した上で
これからの暮らしに
どう活かしていくかが
一番大切なポイントです
島根の冬は寒く
夏はとても暑い
そんな厳しい気候の中で
我慢の省エネをすると
大切な家族の
命と健康を損ないます
日本の住宅は
穴だらけのバケツのようなもの
バケツが家で
注ぐ水がエネルギーです
穴だらけのバケツに
いくら温かい水を注いでも
どんどん漏れていってしまいます
まずはバケツの穴をふさぐ
つまり高断熱・高気密という
基本の土台を整えること
それこそが
設備に頼りすぎず
家そのものがラクをして
心地よさをつくる方法です
補助金をもらうことが
家づくりの目的ではありません
大事なのはご家族が
これから先ずっと
健康で心地よく暮らすこと
そして毎日の光熱費という
現実的な負担を減らすことです
そのための土台づくりの
頼もしい後押しとして
国のお金を賢く
活用してほしいと思います
家族の健康を守り
家計を助けることが
地球の未来に繋がる
そんな住まいの器を
作っていきましょう
それではまた次回(^^)
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