こんばんは
クオホーム本田です。
本日は土曜日。
事務所にこもって
図面作成と見積の整理。
午後から契約でした。
そとん壁の二世帯住宅。
しっかり工事を進めて
いきたいと思います。
(建築確認の遅れにより
相変わらず着工日は未定・・・)
さて本日は保証の話。
瑕疵保険と工務店の
独自保証、この違いを
ちゃんと理解している方。
実はかなり少ないです。
ここ、混同していると
後で泣きます。
まず瑕疵担保。
これは法律で決まっている
義務です。
新築住宅は引き渡しから
10年間、構造の主要部分と
雨漏りに関して
売主が責任を負う。
これは任意ではありません。
全ての住宅会社に
義務づけられています。
そして大事なのがここ。
この10年をきちんと
担保するために、
住宅瑕疵担保責任保険に
加入する仕組みがある。
これが瑕疵保険です。
ポイントは、この保険が
保険法人という第三者に
ひもづいている事。
つまり会社ではなく、
保険会社が保証している。
だから万が一、
工務店が倒産しても
住まい手が直接請求できる。
ここが決定的に大事です。
一方で、工務店独自の
長期保証。
20年保証。
30年保証。
最長60年保証。
こういう言葉、
よく見かけます。
数字だけ見ると
すごく安心に感じます。
でも冷静に考えてください。
その保証を出しているのは
誰ですか?
その会社自身です。
つまり、その会社が
存在し続ける事が
大前提の保証。
ここが落とし穴。
会社がなくなった瞬間、
独自保証は
宙に浮きます。
約束していた相手が
いなくなるからです。
先日も工務店の
倒産の話をしました。
契約したばかりの家。
工事中の家。
そして竣工したお家。
沢山あります。
その竣工済みの家に
付いていた60年保証。
これ、会社がなくなれば
紙切れになる可能性が
高いです。
60年保証と聞いて
契約した人からすると、
たまったものではない。
ここで整理します。
瑕疵保険は
第三者が担保するので
会社が消えても残る。
独自の長期保証は
会社が担保するので
会社が消えると消える。
この違い、
決定的です。
しかも独自保証には
もう一つ条件がある。
多くの場合、
有料の定期点検や
有料のメンテナンス工事を
受け続ける事が条件。
その会社の指定工事を
定期的にやらないと
保証が切れる仕組み。
つまり、その会社に
将来もお金を払い続ける事で
初めて保証が延びる。
これ、悪いとは
言いません。
でも中身を知らずに
60年安心と思い込むのは
危険です。
私の見解を言います。
長い数字の保証年数より、
会社が長く健全に
続けられるかどうか。
ここを見るべきです。
適正な利益を出し、
無理な安売りをせず、
ちゃんと現場を回している。
そういう会社かどうか。
保証書の年数は
信用の証明ではありません。
会社の体力と誠実さ。
そこが本当の保証です。
家づくりを検討中の方は
聞いてみてください。
その長期保証は
瑕疵保険とは別ですか?
延長の条件は
何ですか?
会社がなくなった場合
どうなりますか?
この三つに
スッと答えられるか。
ここで濁す会社は
一度立ち止まる事。
数字の大きさに
だまされないでください。
ご参考に。
では、では。
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