お疲れさまです。
輝建設のコハラです。
久しぶりの店舗工事。
突貫です。
が、出口が見えてきました。
↓↓↓
ぐっと大人の雰囲気に。
Before
↓↓↓
今回、壁に貼った板、枠は
全て楢。ナラです。
ほんナラ、さいナラの
ナラです。
が、輸入物なのでオークです。
厳密に言うと、日本のナラと
輸入物では違う樹種らしいです。
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さて、こちらの壁板は
今回、塗装仕上げです。
塗った塗料はこちらの
プラネットジャパンさんの
プラネットカラー
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塗装前の写真
↓↓↓
オーク、ナラは板材となると
そんなに黒いものではありません。
うーん、ホワイティー！！
このままでは可愛らしいカフェの印象。
が、今回は施主さんの
ご希望の雰囲気は
アダルトな雰囲気ただよう
おじさまたちの社交場です。
多分。
ということで、
もっとハードボイルドな感じの
ボギーがでてきそうなぐらいで。
ということで、塗装！
塗装後の写真
↓↓↓
どうですか？
雰囲気がファンシーなカフェから
ちょっと引き締まった感じに。
これで、照明落とし気味になると
もう一度、これ
↓↓↓
大人の社交場が一つ出来上がりました。
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さて、これを家づくりで
どういかすのかというと、、、、、
新築でも白木のままでないと
いけない！
ということはありません。
多くの場合は、せっかくの
白木をわざわざ塗らんでも、、、、
ということでしょうし、
なにより塗装にお金がかかります。
古民家の柱や梁は
黒光りするほど
なにやら塗料（えっとベンガラです）
が塗られて、
磨き込まれていますが、
あれもこれも
防腐や防蟻のためだと
言う話です。
実際は、身の回りの木だけで
建てているので
木柄が揃わずなんで、
塗りつぶして
統一感だしているんだろうなと
コハラは思うわけですが。
だって、
古民家で腐っている柱や
虫に食われたベンガラの柱、
めちゃくちゃ見かけるんで。
あ、話が横道にそれましたが、
新築でも板塀や外壁の板なんかは
色をいれて塗るじゃないですか。
別に新築でも柱や壁は塗っても
いいじゃないでしょうか。
見た目が好きな感じになるのなら。
が、どうせ塗るなら
ペンキなどの被膜を作る系でなく、
木目のみえるオイルステイン系を
塗られることをオススメします。
とはいえ、オイルステインでも
赤や青などは
あまりオススメしません。
（きっと飽きるので）
ちなみに、
床だけは塗らないほうが
いいです。
なぜなら、歩いているうちに
塗装面が剥げて白い部分が
見えてくるからです。
無垢系の工務店の場合、
無垢の床板に
オイルステイン塗っていること
多いので、
引き渡し直前にぬりますから
靴下も竣工間際は汚れがちですし。
ということで、柱や梁も
塗っていいんじゃないという
お話でした。
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古民家で塗るのなら、
ベンガラ。
いまでも昔ながらの
ベンガラ（酸化鉄）、
松煙、
胡粉などを
扱っている会社さんがあります。
これらの焼酎で溶いて、
（松煙がかるすぎて
水だとめっちゃ混ざらない）
塗って、、、、、
オイルステインのクリアで
抑えるのがいいですね。
昔ながらの
柿渋だと全然抑えられないし、
菜種油だと釣果枠の遅いんで、
乾く前に
ほこりなどが落ちて一緒に
固まりがち。
ということで、また次回。
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