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株式会社 勝部建築

【ストーブを出す前に】

皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)
毎週水曜日は倫理法人会の
モーニングセミナーの日
今日も面白い講和で
色々なお話があったのですが
笑顔が家族の絆を深める
という内容が
とてもグッときました

当たり前なんてない
大切な家族の前でこそ
笑顔を忘れない事
それが自分のそして
家族の人生を豊かにして聞く
心がけようと思います!

さてそんな本日は
ストーブを出す前に
というお話です

朝晩が冷え込んできて
物置や押し入れから
久しぶりに石油ストーブを
引っ張り出す季節の方も多いかも

当社で工事をした方は
そうではないですがww

「今年もいよいよ出そうか」
そう思い立ったとき
みなさんはどんな準備を
されていますか?

久しぶりに使う器具だからこそ
事故や火災を防ぐための
点検と掃除が大切になります

まずは本体に溜まった埃を
きれいに落とすこと

裏側のフィルターや
風が通るガード周りは
掃除機でしっかり埃を吸い取り
柔らかい布で拭き上げます

反射板タイプのストーブなら
奥のピカピカした板も
拭いておきたいところですね

ここに埃や汚れがついていると
暖かさが遮られるだけでなく
点火したときに嫌な臭いや
火災の原因にもなります

設置する場所も重要です
壁やカーテン
燃えやすい家具からは
しっかりと距離をとること

周囲から離隔距離を保ち
安全なスペースを確保してから
使い始めるのが基本です

そしてよく聞かれるのが
去年残った古い灯油の扱い

「勿体ないから使いたい」
そう思われる気持ちも
よく分かります

ですが酸化した古い灯油は
不完全燃焼を起こしたり
機器の故障の原因になります

無理に使おうとせず
処分して新しい灯油を
使うのが安心です

無事に掃除と点検が終わり
ストーブの前で手をかざす
でも少しだけ
立ち止まって考えて
みてほしいのです

石油ストーブや
ガスファンヒーターは
燃えたあとの空気を
そのまま部屋の中に出しています

暖かさと引き換えに
大量の二酸化炭素と
目に見えない燃焼ガスを
室内に放出しているのです

実は以前
私の事務所で
実験をしたことがあります

冬のとても寒い日に
エアコンの暖房が
うまく効かず
石油ストーブを
つけてみたのです

室温はぐんぐん上がりましたが
わずか1時間ほどで
二酸化炭素濃度は
6400ppmにまで
跳ね上がりました

一般的な室内の基準値は
1000ppm以下です

基準の6倍を超えた空気は
完全に泥のように
よどんでいました

なんとなく頭が重くなり
急に眠気が襲ってくる

だるさを感じて
仕事に集中できる状態では
ありませんでした

体にも良くないですし
気密性が高い空間で
換気をせずに使うのは
本当に危険なことです

だから
高性能住宅では
開放型燃焼器具は
絶対に使いません

ストーブの前で
かじかんだ手をかざす
そんな暖の取り方が
必要だったのは
家全体を暖められなかったから
でもあります

今の家でストーブを
使われるときは
こまめな換気を忘れずに
安全に冬を過ごしてください

それではまた次回(^^)

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この記事を書いた人

勝部 宏

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