こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
昨日は無事、荻町の家の
完了検査と補助申請が終了しました。
補助申請の方が、
HEMSとエアコン、給湯器の連携が必要なのですが、
ネット回線がまだない中、
工務店さんにポケットWi-Fiを持ってきてもらい、
なんとか申請完了。。。
この補助金はＳＩＩという組織のもので、
グリーン化事業とはまた違います。
本当に統一してほしいものです。
しかし、なんとか申請が終わったので、
一安心です。
昨日の現場の状況。
荻町の家 完了検査終了。 経産省の補助金の 実績報告の期限も今日。 バタバタを現場に押し付けて�... | Instagram
これをFacebookに乗せると、
先日、視察させていただいた
北海道の山本亜耕さんから、
「温暖地らしい屋根のかけ方でうらやましい」
とコメントいただきました。
やはり、建物の形状は地域によって違います。
私はできるだけ、屋根は三角の形にして、
南側に屋根を延ばします。
しかし、北海道を含め、
豪雪地帯では、庇や屋根を延ばすと、
雪の荷重により、屋根が壊れることになります。
雪かきも危ないので、
冬の間、雪を屋根に積んだままにします。
そして、長期優良住宅。
雪の荷重を加味しているので、
基本総二階にして、
荷重を地面に流します。
積雪もありますし、
構造的には1階に多くの柱や壁が必要なので、
2階リビングが主流となります。
同じ木材で作られる住宅ですが、
地域によって、形はさまざまです。
ちなみに私の設計は
庇を有効利用するために、
下屋と大屋根の2段に分かれる
架構が多いのですが、
もちろん、許容応力度計算の耐震等級3です。
屋根が複雑にかかっているように
見えるかもしれませんが、
実は総二階と平屋がくっついているだけなのです。
そのあたりは明日、
現場で動画を撮影して解説したいと思います。
明日は久しぶりに、
見学会、山口県でご計画のお客様2組とお会いします。
その後はそのまま長門まで、
敷地確認。
ロングドライブになるので、
もしかすると、遅めのメルマガ配信となります。
そして、月曜日は油見の家の上棟。
大丈夫です。
火曜日に整体を予約済み。笑
楽しみながら、乗り切ります！
それでは、また次回。
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