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株式会社プレゼントデザイン

マイスターという職種

2025年1月23日

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

昨日は横浜に住む、
友人と大船のホルモンセンターで
美味しい肉とお酒をいただき、
(懲りてない、、、結構、控えました、、)
その友人の家に泊めてもらいました。

今日は広島で実家のリノベをご計画のお客様で、
現在、横須賀にお住まいのお客様と打ち合わせをして、
名古屋に向かう、新幹線の中です。

名古屋にてご計画で、現在、海外赴任中のお客様から、
ご相談をいただき、敷地候補3件みてきます。

はい、、、とても効率的です。笑

先日の薪ストーブの話題から、
ドイツでは薪ストーブの煙突掃除専門の
マイスターがいてるが、日本ではどうなの?

との感想をいただきました。

結論から言うと、
そのような専門職は聞いたことはありません。

日本の薪ストーブのほとんどの場合、
住まい手もしくは、薪ストーブ会社が
掃除を行なっていると思います。

日本では、薪ストーブが普及している訳ではないので、
そこまで、法律で規制されているわけではないのが理由だと思います。

ちなみに、最近の薪ストーブは
ニ次燃焼といって、燃えた時に出る煙を
もう一度、炉内に戻し、
再燃焼させて、煙突から出していますし、
外気導入で、室内の空気と遮断しているので、
不完全燃焼で、室内の空気が汚染されるとか、
近隣にすすを撒き散らすことは、
暖炉に比べて少ないです。

それでも年に一回の掃除は欠かすと、
危険なのは、間違い無いので、
薪ストーブを入れる方は、その手間も
住まい手がしっかり行う義務があることを
忘れてはいけません。

さて、昨日泊めてくれた友人は
ドイツの屋根マイスターです。

ドイツでは勉強が苦手だけど、
器用な人には職人の道があります。

マイスターになれば、一人親方として、
起業もできますし、職人として勉強している中で、
勉学に目覚めれば、大学にも進学できると言う制度です。

私の友人は日本人ですが、
サッカーを目指し、ドイツに渡ったが、
フィジカルで限界を感じ、
そのまま、日本に帰るのは悔しいから、
屋根マイスターになった、超変わり者です。

本当に、私の周りは変わり者が多く、
困ります。

私くらいです。まともなのは。笑

ちなみに彼がなぜ、屋根を選んだのか、

理由は、
マイスターの受付の時に、
ちょうど、隣の建物が屋根の改修工事をしていたそうです。

人生って、面白いものです。

それでは、また次回。

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