家百マガジン

こんにちは。 シーナリーハウスの西村です。 昨日がかなり暖かかったので、今日は風が冷たく感じましたが、快晴で気持ち良い天気でした。 午後からモデルハウス「シーナリーの家」で仕事しております。 夜は、ようやく本格的にスタートとなる、玖珠郡九重町でのプロジェクトの打合せです。 住まい手さまは、私と同じ、他県からIターンのご夫婦。 終の住処として、大分県を選ばれました。 私が言うのも何なんですが、私もIターンの人間なので言わせてください。 本当に大分は良いところです。 都会では得られない充実した住生活が可能です。 今後、Ｉターン、Ｕターンの方がどんどん増えてくるといいなぁと思っています。 この流れが大きくなるように私も微力ながら貢献したいと思いますので、もし、このメルマガを読んでいる方で、大分へのＩターン、Ｕターンに興味ある方がいらっしゃいましたら、Ｉターン経験者としていろいろとご相談に乗ることもできますので、遠慮なく何でも聞いてください。 さて、今日のテーマは「そこに愛はあるんか」についてです。 家づくりを考える過程において外せない作業が自分たちの思う理想の家づくり、家づくりに求めることの情報整理をすることです。 情報整理をする時の情報整理役は圧倒的な情報量をもっていないといけません。 インスタなどでお客さまのチェックされている全国津々浦々の工務店さんの事例を見て、それはどこどこの工務店の何だ！とすぐさま判断できないといけませんし、これまで実際に携わった経験値も求められます。 インプット以上のアウトプットはあり得ません。 これは家づくりの世界でも同じこと。 みなさまの期待値に応えられるかどうかは我々のインプット次第であります。 インプットと言っても受験勉強や資格の勉強ではないので、暗記したり無理やりインプットしても意味がありません。 日常的にインプットしなければならないので、好きなものでないと長続きしません。 これを私たちは「建築愛」と呼んでいるのですが、「建築愛」がないと私たちの仕事は成り立たないと思っております。 この「建築愛」。 もし、お客さまの方が勝っていたら、どうします？ 自分の言いなりに造ってくれればいいので！ と一から十まで、住宅会社に指示して家を建てるとして、それはそれで成立すると思いますが、 そんなことしても、イライラして、おそらく楽しくもないし、面白くもなんともないですよね。 シーナリーハウスには「建築愛」のあるお客さまが来られる方が多いですので、私たちもおちおちしていられません(笑)。 けど、 私たちの仕事は、お客さまに育てていただくということ多いですので「建築愛」のあるお客さま大歓迎です。 家づくりは、完全なるお客さまとの共同作業です。 私たちの思いだけでは、成立しません。 どんな家を建てようが、 どんな予算で建てようが、 お願いする住宅会社に「建築愛」があるほうが絶対的に良いと思います。 「そこに愛はあるんか」 そう問うてみるのもありかと思います(笑)。 あるCMのパクりで、決して、ふざけている訳ではありません。 できるだけ分かり易くお話させていただいております。 せっかく大きなお金を払っての家づくり。自分たちも「愛」をもって考えていくことをおススメします。 建てる時に「愛」があるだけで、建てた後も大事に大切に住むことになると思いますので。 悪いことは言いません。 「そこに愛はあるんか」 家づくりを考える時に、いつもこの言葉を頭に思い浮かべることをおススメします。 必ず「愛は勝ち」ますので！ では、今日は、これで失礼させていただきます。

～家は買い方ではなく、つくり方で選びましょう！～

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～そこに愛はあるんか～

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