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こんにちは。
シーエッチ建築工房の浪江です。
今日は宝塚市、戸建リノベの
プレゼンをさせて頂きました。
今回は築27年の日本の伝統的な
床の間、縁側のある8畳の和室
6帖の和室のあるお宅になります。
普段はあまり使わない
客間が陽当たりがよく
素敵な庭に面して
長時間、家で過ごす過ごすLDKが
陽当たりが良くなく
特に台所は北側にあり寒いです。
ですので、居心地のいい
客間にLDKを移動させる
リノベになります。
構造上、取れない柱がLDKに
でてきますが傷や経年変化による変化は
とてもいい表情になると思います。
木造のリノベは構造上の制限が
ありますが、その中で何ができるのか
考える時間は本当に楽しい時間となります。
本日も現地におじゃまさせて頂きまして
建物を拝見させて頂きました。
丁寧に建てられている建物ですので
屋根の裏（軒裏）はとても
綺麗な桧の板が張られていまして
経年変化で少しくすんだ色になっています。
今回のリノベでは
汚れを落とし再塗装をすると
またいい味になる屋根裏
（軒裏）になりそうです。
もし、人工的に作られた建材が
張られていた場合
長い期間メンテナンスが
されていなければ撤去し新しく
何かを張る必要があったと思います。
今回は桧の板が張られていたので
塗装でまたそのまま
再利用することができます。
無垢材（木）は人工的な建材より
初期の費用は掛かりますが
長期間で考えれば費用を
抑えることができます。
また、経年変化を楽しむ
こともできる特徴もあります。
リノベではできるだけ
木を再利用して
新旧の木（自然素材）が共存する
居心地のいい場所を
ご提案させて頂きたいと思います。
明日は川西市「はだかの家」の
植栽のチェックに行ってきます。
１本1本、木の役割を確認しながら
楽しい場所になるように
調整をしたいと思います。
「はだかの家」は
3月12日（土）13日（日）に
完成見学会を開催させて頂きます。
・敷地に対して建物が回転している
・への字になっている建物形状
・おうちキャンプもできる庭
・離れの小屋
・土間のあるLDKに繋がる
第二のリビング（ウッドデッキ）
・木の箱のようなWICと小屋裏
ワクワクする楽しい場所があります。
今回、予想以上に早いタイミングで
ご予約を頂きまして残り１枠となりました。
大きくも小さくもない
ちょうどいいサイズの木の家
楽しい居心地のいい
木の家を体感してみたいという方
是非、一度体感して頂きたいと思います。
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