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残土代を甘く見ると危険

こんにちは
エンズホームのオガタです。

昨日は工事中の現場を確認しながら、
基礎工事前の地盤高さを見てきました。
その後 新規ご相談の土地購入前の現調。
図面だけ見ていると気付きにくいですが、
現地に立つと見えてくることがあります。

道路との高さ、隣地との高低差、
そして掘った土をどうするのか。

今日はこの「残土」の話です。

家づくりでは基礎をつくるために、
当然ですが地面を掘ることになります。
その掘った土を敷地内で使えれば、
処分する量を減らすことができます。

ところが全部使えるとは限りません。

建物の高さや外構計画によっては、
かなりの量を搬出することもあります。
そして、この残土処分費。

家づくりを始めたばかりの方には、
なかなか見えにくい費用のひとつです。
残土は単純に「土だから捨てればいい」
というものではありません。

土を積み込む重機が必要になりますし、
ダンプで運ぶ費用もかかります。
さらに受入先で必要になる処分費。

つまり残土処分費というのは、
土の量だけで決まる話ではないんです。
搬出する距離や土の状態によっても、
費用が変わる可能性があります。

しかも最近は建設発生土について、
搬出先の適正な確認も重要です。

安ければどこへ持って行ってもいい、
そんな時代ではないということ。
ここは家を建てる側も知っておいて、
決して損はない部分です。

土地価格だけ見て判断するのではなく、
掘った土をどう処理するかまで考える。
これが家づくりの総額を見るということ
につながります。

特に道路より敷地が高い土地や、
造成が必要になりそうな土地では要注意。

僕なら土地を見る段階から、
どれくらい土が動きそうなのかを見ます。
もちろん正確な数量については、
設計や工事計画をしないと出ません。

それでも残土が多くなりそうかどうか、
ある程度の予測はできます。

だから土地を買う前には
「この土地、残土処分は増えそうですか?」

これくらいは住宅会社や設計者に、
聞いておいてください。

そして見積書を見るときには、
「残土処分」の項目があるかも確認。
入っていなければ後から追加になるのか、
そこまで聞いておくと安心です。

100万円単位の土地価格には敏感でも、
工事中の数万円、数十万円の追加は、
意外と見落とされやすいものです。

でも、その積み重ねが予算オーバーの原因。
家づくりは建物価格だけではありません。
地盤改良、給排水、造成、外構、残土。

見えにくい費用まで最初に拾える会社ほど、
資金計画の精度は高くなります。

安い見積りに見えるかどうかより、
あとから何が増える可能性があるのか。
オガタならこちらを大切にします。

残土なんて地味な話ですが、
実は家づくりではかなり大事な話です。
土地を見るときは建物だけではなく、
ぜひ「土」にも目を向けてください。

では、

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この記事を書いた人

小縣 章浩

エンズホーム(愛知県小牧市)

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