短パン半そでの楽しい暮らしを実現するぜ!
【たぶん日刊】
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夕暮れ時の大阪。駅へと向かう道すがら、
夫は隣を歩く妻の横顔を盗み見た。
数時間前まで強張っていた
彼女の表情は、今はどこか晴れやかだ。
「……意外だったな。もっと
『難しい』って言われるかと思ってた」
夫の言葉に、妻が小さく笑った。
「正直に言うね。来る前は、
憂鬱だったのよ。実家を
継ぐっていうのは、ご両親との同居が
セットでしょう?
それに、あの古い家の寒さや
暗さを思い出すと、
どうしても前向きになれなくて」
二人が足を運んだのは、
『未来へつなぐ工務店の会・関西』が
主催する「木の家建築展」だった。
実家は築四十年。老朽化が進み、
冬は凍えるほど寒い。
夫は
「リフォームして実家に住もう」と
提案していたが、
妻はそこでの暮らしに漠然とした
不安を抱えていた。
また、子供たちが将来、
都会の大学や会社に
通うことになれば、
不便な場所にある実家は
足枷になるのではないか。
そんな悩みも入り混じっていた。
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