こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
2022年12月31日、大晦日ですね。
皆様、今年も本当にお世話になりました。
今のこの時のように、私のメールマガジンを読んでくださる方がいらっしゃるので、メルマガも続いておりますし、このように年末にも配信させていただけております。
嬉しい事に、「毎日、楽しみにしてます!」とのご感想もいただいたりしますので、毎日、頑張らせていただきます。
読者のいないメールマガジンなんて、わびしくも寂しいだけで、読んでくださる方が一人でもいらっしゃれば、これ幸いであります。
今日は2022年の後半、2022年7月~12月までの振り返りをしたいと思います。
2022年7月、大分県玖珠郡玖珠町や別府市にてリノベーションの案件がスタートしました。
別府市での中古物件の中規模リノベーションは、つい一昨日29日にお引渡しでした。
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https://m-sceneryhouse.jp/l/m/KUbDr1TCMagKaL
中古の建物は、どうしても建物の大きさが大きいので、リノベーションをする時は、手を入れすぎるととんでもない金額になってしまう傾向があり、新築以上に予算とのにらめっこが大事になります。
おそらくですが新築以上にお客さまとの信頼関係が重要であり、シーナリーハウス担当スタッフの頑張りも評価したいと思います。
リノベーションやリフォームには、数多くのリフォーム会社による宣伝や営業トークなどで情報が氾濫していますし、価格のダンピング(値下げ競争)が激化しているので、注意が必要です。
トラブルも多い世界ですので、本当にお互いの信頼関係が重要だと思っております。
シーナリーハウスでは、正直にメリット、デメリットをお話しておりますので、ご相談ください。
8月には、大分県日田市での初のプロジェクト、、お寺でのプロジェクトである「景流寺プロジェクト」。建物は春には完成しておりましたが、建物内で営業されるカフェがオープンすることでお披露目となりました。
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https://m-sceneryhouse.jp/l/m/0dzewdXc5F1cxv
若い住職さんが亡くなられたお母さまとの思い出をかたちにする中で、シーナリーハウスで建物を建築することを決断されたことが全てのスタートでした。
お寺の付属施設として住職さんの考える新しい場づくり、場所の名前は「ANCHORAGE(アンカレッジ)」。
住職さんの年末のご挨拶を見て、私たちも本当にこのようなプロジェクトに関わせていただいて感謝です。
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https://m-sceneryhouse.jp/l/m/xzYVp5HyVstMGf
私たちの仕事の大きな魅力であり、また、大きな責任でもあるのですが、関わった建物が存在する限り、関係性が続きます。
私たちが造ったのは建物としての場所のみですが、ここではその建物の中で繰り広げられる、様々な人との交流がなされ、新しい人との出会いがおこる、そのような「場づくり」でありました。
若い住職さんの今後、「ANCHORAGE(アンカレッジ)」という場の今後の発展が楽しみです。
9月には、大分県中津市初のシーナリーハウスのプロジェクト「中津の二段屋根の家」のお披露目をさせていただきました。
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https://m-sceneryhouse.jp/l/m/XzyhRWoyg3u7p0
シーナリーハウスをインスタで見つけていただいて、シーナリーハウスの家づくりの熱狂的なファンになっていただいたご夫婦。
一転二転しながら、最後は逆転満塁ホームラン。
そんな感じの「終わり良ければ総て良し」の爽快な家づくりでした。
10月には、大分県別府市の「朝日に開く家」の完成見学会を行いました。
センスの良い若いご夫婦、実は最初の出会いは、今のシーナリーハウスらしくない建物の大分県国東市での完成見学会でした。
シーナリーハウスのモデルハウス「シーナリーの家」の見学、完成見学会に多く参加される中で、段々と幸野さんの設計のする建物の魅力へと浸透されていかれました。
コンパクトで暮らしやすい、とても魅力的な私も大好きな小さな平屋が完成しました。
同じ10月、3年ぶりに鹿児島ベガハウスさんを訪問し、大迫社長や設計プランナーの谷さんと議論、交流させていただき、私たちが実物大の教科書としている家づくりの確認とこれからの工務店のあり方をシーナリーハウスらしく考えていくことを決断した貴重な機会でありました。
IFOOでは「観光」、国際観光をテーマの一つにされていますので、家づくりだけでなく、その分野での議論や交流が今後期待できると感じております。
国際観光都市、別府をホームグランドとしていて、全国的に知名度の高い「湯布院」があるという大分のシーナリーハウスが逆にリードするぐらいのつもりで、私、個人的には考えています。
11月には上旬に、大分市内で「とおり庭の家」の完成見学会を行いました。
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https://m-sceneryhouse.jp/l/m/zevyMlRvObH7YU
住まい手さまの方で、最初から家づくりでやりたいことがハッキリとされていて、最初に私たちに持ち込まれた住まい手さまのコンセプトは最高のかたちで実現できたと思います。
見学された方にも大好評で、シーナリーハウスの新しい一面をきっと感じていただけたと思います。
11月下旬には、大分県杵築市での初プロジェクト、「山香の家」の完成見学会でした。
シーナリーハウスyesよりも、私の勝手な意見ですが(笑)、西村yesである、国際派でクレバーなご主人さまとの出会いで、家づくりの話から脱線する当初の打合せでしたが、
やはり、最終的には、思いっきり、シーナリーハウスの家づくりとして完成となりました。
大分には稀有な存在であるご主人さまの素晴らしい能力を活かした、今後の新しい試みも応援させていただこうと思っております。
12月は、怒涛のお引渡しラッシュでございました。
それにより、時間的、物理的に無理で、完成見学会は行えませんでした。
杵築市山香の「山香の家」、別府市石垣での「石垣の二世帯の家」、大分市東浜の「東浜の平屋」、それから、別府市でのリノベーションの建物、
どうせなら年内のお引渡し!と、頑張ってお引渡しさせていただきました。
それにより2023年の1月、2月は完成見学会はありません。
2月には実際に住まわれている家をご見学できる「暮らしの見学会」を計画しておりますので、詳細が決まり次第メールマガジンなどで告知させていただきます。
長々と、2022年を振り返りました。
本年のメールマガジンはこれで終了です。
慌ただしい年末にも関わらず、私のメールマガジンをご拝読いただきまして、どうもありがとうございました。
長いようで短い、短いようで長い、毎日ですが、私もメールマガジンを毎日配信するようになって、より一日、一日を大切にするようになったと感じます。
2022年、大変お世話になりました。
みなさま、良い新年をお迎えくださいませ。
では、
今日は、これで
失礼させていただきます。
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