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株式会社おおいた家づくりコンシェルジュ

~建築家と建てる家って・・・~

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

今日は昨日の晴天から一転、雨の大分でした。

今日は2月29日、4年に一度の特別な日。

そんな特別な日も、いつもと同じように月末ですので、月末ならではの会社の社長としての大事な業務を終えまして、

今月もみなさんご苦労様でした!と、安堵しての時間を、今、過ごしております(笑)。

この時期は、年度末でありますので、いろいろなところで勉強会の発表会とかが多く開催されています。

建築を学ぶ学生さんの卒業設計展とかもあったりしています。

30年近く前の私も卒業設計、頑張りました。

その時の力作(大学の設計演習室に寝泊まりしながら制作したものです)は、今も金池事務所に保存してありますので、もし、ご興味ある方がいらっしゃったら、お声がけください(笑)。

「建築家になる」ことしか考えていなかった、あの時、懐かしいものです。

そんなことを考える、この頃ですが、

今日は、みなさんの素朴な疑問に私なりの私見でお答えする回にしようと思います。

インスタグラムの広告とか、チラシなどで、よく目にするフレーズですが、

「建築家と建てる家」とか「建築家とつくる家づくり」とか・・・ありますよね。

ちなみに、シーナリーハウスの家づくりでは、そのようなことは言っておりません。

シーナリーハウスチーフ設計プランナーの幸野成一氏は、自分のことを建築家とは名乗っていませんし、

建築家の世界を思いっきり知っている(自称建築評論家(笑)の)私からしても、幸野成一氏は建築家ではないと思います。

世に「建築家」と言いますと、

建築を極めた人、とんでもなく建築設計が上手な人、建築の世界でも最高クラス人という印象をもたれると思いますが、

概ねそれは間違ってはいないのですが、ここで気を付けないといけない、とても重要な話があります。

それは・・・

「建築家」という範囲があまりにも曖昧で、広く、基本的には、客観的評価で計るものが何もないということです。

分かり易く言いますと、あくまで「自称」ということになります。

自称ですから、名乗ったもの勝ちの世界です。

建築設計を生業にする本人が言うのも、その人のことを他人が周りが勝手に称するのも自由なのです。

という基準らしい基準のない恐ろしい世界なのです。

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