こんばんは！
アティックワークスの北川です。
本日は朝からリフォーム現場へ
行ったり、事務所で作業したり、
来客があったりでした。
今からは非常勤講師です。
授業を７時半にサラッと終え、
車に乗り込み新潟へ行って
きます。
明日の晩には帰ってきます。
弾丸っていうやつですね。笑
いつもお世話になっている
工務店さん達と車で行きます。
もちろん遊びではないです。
新潟の工務店さんの建物を見学
させてもらいに行くわけです。
いろいろ学ばせて頂きたいと
思います。
なので、明日はメルマガの配信は
確実にないです。笑
そんなこんなで今日は
３階建てについて。
大阪でお家づくりを
考えている人はもしかすると
３階建て。っていう案が
あるのかもしれません。
２階が３階になると
階数が増えるだけではありません。
かなり大きく変わります。
まず、構造計算が絶対になります。
まぁ耐震等級３を許容応力度計算で
おこなっている会社には関係ない
はなしなのですが。
また耐震等級３を取得しようと
考えると、２階建てよりも大変に
なります。
そして、準耐火構造という作り方を
しなければなりません。
簡単に言うと室内側で木部は
基本見せれない。という事です。
化粧柱、化粧梁NGです。
まぁ、見せる方法もありますが。
また、高さの制限もあります。
軒高が９ｍっていうのがあります。
３階の梁の高さです。
2.4ｍの天井高さが限度かな
という感じです。
弊社は基本2.3ｍ設定なので、まだ
余裕はありますが。
また、３階を建てなければ
ならないという狭小地だと考えるので、
窓・玄関関係は基本防火対応のサッシに
なります。
これは２階建ての準耐火地域では
ありますけどね。
３階建ては基本すべてです。
また、パターンとして多いのは
１階、駐車スペース。風呂。１部屋。
２階、ＬＤＫ。
３階、部屋２～３
こんな感じだと思います。
よく聞く話は、将来３階に上がらなくなる。
これはよく聞きます。
子供が出て行った３階は使われない。
１階で洗濯して、３階まで行きたくない。
そんな感じで３階に上がる事はなくなる
みたいです。
２階と３階は階数が１つ増えるだけですが
変わる事がたくさんあります。
それでは。
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