前号では、間取りのヒヤリングは大事。
でも間取りだけはダメで、キチンと
「設計」しなければいけないという
お話をしました。
今回はその「設計」について
お話したいと思います。
今日お話しするのは
「設計の闇」についてです。
すこし過激な発言もしますが
ご了承ください。
わたしが間取りを考えるときは
同時に以下のような事も考えます。
外観デザイン、内観デザイン、
お庭デザイン、収納、動線、
構造、耐震、断熱、結露計算、
冷暖房、換気、基礎。
これらはすべて家にとって
必要であり重要な要素です。
お客様からしたら
「プロが提案してるんだから
すべて当たり前でしょ?」
っと思いますよね。
ところがそうでもないのが現実。
耐震に関して一例をあげてみます。
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