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クオホーム

袋入りグラスウールが下がる現場

こんばんは
クオホーム本田です。

本日は午前中に現場確認。

断熱工事中の現場で
壁の充填状況を
じっくり見ていました。

午後からは図面チェックと
見積もりの整理。

夕方からはzoomで
オーナー様と打ち合わせ。

断熱の話になると
やっぱり皆さん真剣に
聞いてくださいます。

さて本日は
袋入りグラスウールの話。

他社さんの現場写真を
見せてもらう事が
時々あります。

その中でよくあるのが
壁の中で断熱材が
ずり落ちている状態。

これ、かなり多いです。

袋入りグラスウールは
コスト面でも優秀で
悪い材料ではありません。

正しく入れれば
きちんと性能は出ます。

ただし、です。

正しく入れれば、
ここが落とし穴。

袋入りは柱と柱の間に
押し込んで留めます。

この時に上をきちんと
タッカーで留めていない。

端がよれている。

真ん中がぽっこり
膨らんでいる。

こういう入れ方だと
時間が経つと自重で
下にずり落ちます。

そうなると壁の上の方に
断熱材のない隙間が
できてしまう。

断熱材は隙間が
一番こわい。

たった数センチの隙間でも
そこから熱が出入りします。

壁全体がきれいに
入っていても、
上に隙間があるだけで
効果は一気に落ちます。

断熱は面でつながって
初めて効くもの。

どこか一か所でも
切れると弱点になる。

姫路の夏は
本当に暑いです。

外壁が熱を持った時に
壁の上に隙間があると
そこから熱が
室内側へ伝わります。

二階の天井近くが
なぜか暑い。

エアコンが効きにくい。

こういう家は
断熱材の入れ方が
雑なケースが多いです。

私の見解を言います。

断熱は材料の名前より
誰がどう入れるか。

ここで性能が
決まります。

グラスウールだから
だめという話では
まったくありません。

丁寧に充填されていれば
しっかり効きます。

逆に高い断熱材でも
隙間だらけなら意味がない。

だから私は現場で
断熱の充填を必ず見ます。

上がきちんと
留まっているか。

真ん中が膨らんで
いないか。

コンセントまわりが
雑になっていないか。

配線のところで
切れていないか。

ここを一つずつ
確認していきます。

地味な作業です。

でも完成したら
壁の中は見えません。

見えないからこそ
現場の姿勢が出る。

これから家を建てる方は
断熱材の名前だけで
判断しないでください。

現場を見る機会があれば
断熱の充填状況を
見てください。

壁の上まできちんと
入っているか。

隙間なく
そろっているか。

ここを見るだけで
その会社の丁寧さが
かなり分かります。

可能なら施工中の
現場写真を見せて
もらうのも良いです。

断熱の写真をきちんと
残している会社は
信用できます。

写真を残していない。

見せたがらない。

これは少し
注意した方がいい。

断熱は家の性能の
土台になる部分です。

一度壁を閉じたら
やり直せません。

だからこそ、
入れる時に丁寧に。

ここを外さない会社と
家づくりをしてください。

材料より施工です。

ご参考に。
では、では。

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この記事を書いた人

本田 準一

クオホーム(兵庫県姫路市)

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