こんばんは
クオホーム本田です。
本日は土曜日。
午前中は来年一月竣工の
お庭の打ち合わせ。
契約段階ではある程度
決めていますが現地にて
やっぱりこっちの方が・・・
とか、ココ追加であった方が・・・
の修正をします。
良い感じになればと思いながら。
室内では薩摩中霧島壁の
真っ最中。
https://m.quohome.com/l/m/a3vhcd0S1oDAzC
インスタストーリーにて。
かなり愉しみな仕上げ。
最近弊社でも定番の一つに
なりつつあります。
オーナー様と左官仕事を
眺めていました♪
左官仕事を見てると
飽きないですねー。
さて本日は窓の高さの話。
以前も窓は座って決める、
という話をしました。
今日はもう一歩踏み込んで、
窓を低くするという設計の話。
多くの家の窓は
立って歩く目線を
基準に決められています。
でもリビングで一番長く
過ごす姿勢を考えてください。
立っている時間より、
椅子やソファに座っている
時間の方が圧倒的に長い。
ここが大事です。
人は立っている時と
座っている時で、
目線の高さが
40センチほど変わります。
つまり立って決めた窓は、
座ると少し高く感じる。
窓の下枠が邪魔をして、
庭の地面が見えない。
空ばかりが見える。
これ、意外と多いです。
私は庭を見せたい家では、
窓の下枠を
あえて低く設定します。
床高そのものも
調整する事があります。
基礎の高さを少し抑えて、
庭との段差を減らす。
そうすると座った目線が
すっと庭につながります。
椅子に腰かけた時、
床にあぐらをかいた時、
地面や植栽の根元まで
視界に入ってくる。
これだけで庭が
ぐっと近く感じます。
同じ大きさの窓でも、
高さが数十センチ違うだけで
見える景色が変わる。
窓は面積ではなく
高さで決まる。
ここは断言します。
ただし注意点もあります。
窓を低くすると
外からの視線も
入りやすくなります。
だから塀や植栽で
視線を切る計画が
セットで必要です。
低い窓と外構は
必ず一緒に考える。
ここを外すと
カーテンを閉めっぱなしの
低い窓になります。
もったいない。
そしてもう一つ。
この設計は
立面図だけでは
絶対に伝わりません。
図面の上では
ただ窓の位置が
下がっているだけ。
でも実際にその場所で
座ってみると、
景色がまるで違う。
紙の上の数字では
体感できない部分です。
だから窓の高さは
必ず現地で
確かめてほしい。
できれば完成前の
現場に立って、
実際に腰を下ろして
外を眺めてみる。
その一瞬で、
窓を低くした意味が
体でわかります。
庭が近づいた、と
きっと感じるはずです。
家は立って
眺めるものではなく、
座って暮らすもの。
そこに合わせて
窓を整える。
この地味な一手間が、
毎日の居心地を
静かに支えてくれます。
そんな高さに拘った窓付いた
お家はこちらです↓
https://m.quohome.com/l/m/u1OAvZv0yOac6j
ご参考に。
では、では。
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