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フルマークハウス((株)吉田建設工業)

段差を設ける。

こんにちは。
フルマークハウスの吉田です。

YouTubeがお友達なのですが、
研究者のある新しいチャンネルを
紹介して頂きもっぱらハマって勉強中です。

研究者たちの頭のいい人同士の雑談なんか
それだけで勉強になります。

頭よくなりたいな、、
といつも願望を抱きながら、、笑

さて、
段差を設ける。について。

よくバリアフリーと言われ
段差のない住まいが多くなりました。

しかしそこを
バリア有りで計画したい。

昔は、
ドアとか引戸の敷居という下のレールが
床よりも1段上がっていて
そこだけ段差が2~3cmありました。

それをリフォームして
段差をなくす工事もしばしば。

2~3cmの段差はつまづきます。
だから段差を解消してバリアフリーに。

現在はそのような計画がされていないので、
段差ができることがそもそもありません。

ここでいう段差とは
15cm~20cm程度の段差です。

リビングのタタミコーナーを
15cm~20cm程度1段上げる。

もしくは
リビングを15cm~20cm程度1段下げる。

さらに、
寝室を1段下げる。

など、
建物の中で段差をいくつか設けます。
そうすることで、
「特別な場所」という印象操作を
していくことができるようになります。

建物の中で、
さまざまな変化があり、楽しくもなり
空間に立体感が生まれ、より広く感じたり
より明るく感じたりと陰影を楽しむことが
できるようになります。

さらに
できた段差に腰掛けたり、
ちょっとしたテーブルとして使えたりと
使える工夫が生まれます。

平坦で変化がないと単調になりがちです。

15cm~20cm程度であれば
階段1段分なので、
つまづくこともそうありません。

2階建てだと階段もあるし尚更ですよね。

ちょっとした変化を
ぜひ取り入れてみてください。
https://my139p.com/l/m/yZ10Z2fC98G50d

変化があることで
部屋がより広く見えたり、
天井がより高く見えたり、
少しこもった感じになったり、

同じ家の中でも
いろんな体験ができるようになります。

使い方の幅も生まれるので、
プラスの要素ばっかりだと思います。

ぜひ実践してみてください。

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