こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
今日は瞬発力の日。
本当は
昨日、見積図面が完成したので、
設計中のプラン修正をしようと思いましたが、
急遽、別の対応をすることになりました。
それが43条但し書き申請。
家を建てるには
法律に基づき、
適法な計画でないと
建てることはできません。
43条申請といえば、
実務者的には市街化調整区域（家を簡単に建てれないエリア)に
そこで建てるための申請のことをイメージするのですが、
今回は但し書き申請
これは道路に関することです。
基本的に家を建てるときは、
4mの道路に2m以上、接道していないと、
建てれません。
理由としては、
火災の際に、消防活動ができることです。
こうした都市計画がないときは、
密集した町で火災が起きたら
一気に燃え広がり、
消火活動もできなかったので、
ちゃんと、道路に消防車が来て、
ホースをつないで、家に放水できるようにしようというのが
接道の目的です。
とはいえ、広島市内にもありますが、
どう考えても道路に2mも接道していない
家が建て替わっていますよね。
広島県内であれば、
尾道市はかなり密集しています。
呉などでも、車が入らず、
レッカーなどを使わず、
手起こしで家を建て替えるなんてのも
よくある光景です。
なぜ、許可がでるのか。
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