小さいアレはどう？

こんばんは菊池組・キクチです。

実務者向けのムック、建築知識ビルダーズのinstagram企画で
「小さな家の豊かな暮らし」というものが開催されており、

instagramにて

#bコレ小さな家の豊かな暮らし

で検索すると32坪以下（４人以上の家族は35坪以下）の素敵な実例が並んでいます。

弊社も投稿している？

わたしたちも「小さい家」を推していますし、
最近は住居部分が32坪以下の事例もかなり増えてきていますが、
雪国暮らしのためガレージや物置を併設する事が多いので、
応募条件である延床面積32坪（4人以上で35坪）を満たす実例は非常に少なくなりますね。
という事で、弊社では今のところ投稿していません。

さて、前回のメルマガで寒い実家での話をしました。
昼ごろは快晴で最高気温5.8℃まで上がった日曜日の午後に、和室の室温が7℃しかありませんでした。
日が当たる屋外に居たほうが暖かいくらい。
暖房を付けている居間だけは足元は寒いものの天井付近は30℃ある。

私だけでなく実家が寒いという人は多いでしょう。

それらの大きくて寒い実家も、建てた時点では当然「寒い家にしよう」ではなく、
できる限り暖かい家にしようという思いでつくられたはず。

少なくとも、

「寒くていいから大きい家をつくってください！」
なんて事は建築会社に依頼していないはず。