こんばんは
クオホーム本田です。
本日は祝日ですが
内勤と午後から打ち合わせ。
色々観に行かれて迷ってるみたいで。
弊社(本田)の考え方や
価値観などはお伝えして、
あとはどう考えるか?
高い買い物です。
目先に飛び付かずに
30年、50年、子供の
世代まで考えた家づくり。
大切だと思います。
さて本日は
寝室の照明の話。
以前も少し触れましたが
今日はもう一歩踏み込みます。
「寝室に照明はいらない」
こう言うと
驚かれる方が多いです。
でも私は本気です。
もちろん
完全に真っ暗で暮らせ
という話ではありません。
天井の真ん中に
シーリングライトを
ドーンと付ける。
これがいらないという話。
なぜか。
寝室で天井の照明を
こうこうと点ける時間って
実はほとんどありません。
寝る前に着替える。
少し本を読む。
スマホを見る。
電気を消して寝る。
これだけです。
そこに天井全体を
明るく照らす照明は
過剰なんです。
むしろ寝る前に
煌々とした光を浴びると
体が覚醒します。
眠りに入りにくくなる。
これは睡眠の質にも
直結します。
私が寝室でおすすめするのは
手元だけを照らす灯り。
ベッドサイドの
スタンドライト。
枕元をやわらかく照らす
小さなブラケット。
これで十分です。
光の量ではなく
光の位置。
ここが大事。
でもこの話をすると
「本当に暮らせるの?」
と不安になる方もいます。
だからこそ
今の住まいで検証して
みてほしいんです。
やり方は簡単。
今日の夜
寝室の天井照明を
消してみる。
その代わりに
スマホのライトでも
小さな読書灯でもいい。
手元だけを照らして
寝る準備をしてみる。
これを数日やってみる。
たぶん多くの方が
意外と困らないな
と感じるはずです。
むしろ落ち着く。
そう感じる方も
多いはずです。
逆に
「やっぱり明るくないと
無理だった」
となる方もいます。
それはそれで正解。
その場合は
寝室に明るい照明を
きちんと計画すればいい。
大事なのは
自分たちの暮らしで
実際に試してから
決めるという事です。
カタログや
展示場の雰囲気だけで
照明を決めると
後で後悔します。
新築の家って
つい照明を
足したくなります。
ダウンライトを並べる。
間接照明を仕込む。
シーリングも付ける。
全部やると
どこも明るい家に
なります。
でも家全体が
ずっと明るい家は
意外と落ち着きません。
明るい場所があるから
暗い場所が心地よい。
このメリハリが
暮らしの質を上げます。
寝室は
その暗さを楽しめる
数少ない部屋です。
だからこそ
照明を足す前に
引く事を考えてほしい。
照明は
付ければ付けるほど
電気工事の費用も
上がります。
スイッチも増える。
配線も増える。
寝室の天井照明を
一つ減らすだけでも
コストは下がります。
そして
睡眠の質は上がる。
悪い話が
一つもありません。
家づくりは
足し算だけでは
良くなりません。
何を付けるかより
何を付けないか。
ここに
設計の腕が出ます。
まずは今夜
寝室の照明を
消してみてください。
その体感が
新しい家の照明計画に
必ず生きてきます。
ご参考に。
では、では。
ーーーーーーーーーーーーー
このメールマガジンでの内容を
無許可での転載・スクショ掲載は
いかなる場合でも禁止しています。
ーーーーーーーーーーーーーー
家づくり百貨には、プロのつくり手同士が「本当に信用できる」と数珠つなぎで紹介し合った全国68社の工務店・設計事務所が参加しています。記事で学んだことを、信頼できるつくり手との出会いにつなげてください。
最近公開した記事
続きを読むには会員登録が必要です。