会員登録・ログイン パートナー企業申請
ロゴ
株式会社ダイシンビルド

家づくり相談室の相談の内容がすごい!

こんばんは ダイシンビルド 清水です

今日は雨ですね
たまには雨も降らないとね
それでも冬の雨は寒いですね

話は昨日の新住協関西支部
「家づくり相談室」
https://daishinbuild.net/l/m/l3W2ryHQUbn49x

質問の中で難しい質問がありました
質問No.22
こんにちは。来週の新住協の動画で、
この質問を取り上げていただけないでしょうか。
屋根の寿命を
長くライフサイクルコストを
安くしたいです。
ガルバリウムの屋根に太陽光を
設置する前提です。
最も下にくるルーフィングに
長寿命のものを使った方が良い気がしますが、
太陽光や、屋根材と寿命がマッチしないと
交換周期があわず意味がない気もします。
それぞれどのグレードの部材を
選定してどれくらいの周期でメンテナンス、
交換を行うのがトータルコストを
安く抑えられるでしょうか?
教えてください。
最近初期の性能だけでなく
ライフサイクルコストの情報が
もっと欲しいなと思います。
よろしくお願いします。

この内容は難しいですね
ライフサイクルを30年や40年で
屋根の葺き替えをする前提の場合は
おそらく通常施工でも大丈夫だと思います

これは今までにリフォームでの
経験で通常は雨漏れはないです

今後、暑さが厳しくなると
ルーフィングの性能の低下を
考えると難しですね

ルーフィングの劣化は
熱での劣化だと思います
その為には2重屋根構造に
するのが恐らく一番ベストです

しかし
40年後に屋根の葺き替えをする
ならルーフィングも一緒にされると
思います

そう考えると2重屋根構造は高価になる
ので不要だとの結果になります
(悩んでます。まだ答えは出ません)

でも通常よく使うルーフィング材
(ゴムアス)はやっぱり不安なので
弊社では最近はアメリカ製の防水紙を
使ってます

壁の防水紙もアメリカ製ですが
日本製の防水紙は
やっぱり性能面で少し不安があります

本来は雨がよく降る日本なので
ちゃんとした製品を期待したいですが
壁の中の事はドイツ、北欧、アメリカ等に
比べるとあまりよくないと思います
断熱性能も同じですね

私達の実務者は色々と悩みながら
前進するのが一番ですね
それで10年経過すると
すごく変わってます
モノづくりはそこが面白いと思います

では明日は水曜でメルマガは休みです
また木曜日宜しくです

続きを読むには会員登録が必要です。

無料会員登録で、限定コンテンツ読み放題!