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株式会社 マルト

姿勢が問われる時代から当たり前の時代へ

こんばんは!
マルトの澤田です。

得意ではないのですが、
少々小難しい話を。

安心して下さい。
私自身が難しい話が苦手なので
わかりやすく説明しますので。

今の住宅建築は、
耐震性能は1あれば建てられます。

ちょっとややこしいのですが
家を建てる時に必要な建築確認
申請では耐震基準という言い方で

耐震等級とは規定されていません

耐震等級は2000年に作られた
品質確保促進法で造られた基準で

この等級の1が、現行法の耐震基準と
同じである為、等級1が法律として
認識されてる事が多いのです。

実際、私もそんな言い方しますしね(苦笑)

まっ、そんな事はともかく、今の
家は最低でも等級1程度の性能が
ないと建てられないという事なんですね

次に断熱性能
これも建築基準法ではなくて
省エネ法によって規定されています

幾度となく改正を繰り返し、
平成28年省エネルギー基準
という物になり、6地域で
UA値0.87が基準となっています。

ただ、この断熱性能はお客様の
同意を得れば守らなくても良い
という事なんですね

あくまで推奨される基準なんです

SDGsだとか言ってるこの時代に
まだ義務化されてないんですよ。

びっくりしませんか?

このあたりにいよいよメスが
入ります。

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