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株式会社 マルト

国産材を勧める理由 その3

こんばんは!
マルトの澤田です。

ここ数週間は本当に忙しかった。

というか今週も忙しい。

本当にありがたい事です。

ただ、さすがに午前様続きで
齢50を越えた老体には、かなり
きつい

という事で、昨日は久しぶり
にぐっすり寝て、ボーっと一日
を過ごさせて頂きました。

さぁ今日からまた頑張ります!

禁断のシリーズ物の最終回です。

今日が一番ヤバイ内容です
というか、誰かからクレーム
が入りそう、、、

少し偏った考えかもしれません。
納得できない!と思われる方
もいらっしゃると思いますが、
こういう考えもあるのかという
事で広ーい心で御読みいただける
とありがたいです。

では参りましょう。

売る側の理論から生まれる
新建材。

この新建材が一番アカン!

安けりゃ何でも良い
簡単に作れるなら素材は
何でも良い
クレーム無くなるなら、
環境なんて関係ない

今だけ金だけ自分だけ

これにつながる本質
をもつ新建材だけは
使わないようにしています

床のキズがクレームになる
といって、木の木目を模した
カッチカチの表面の複合
フローリングを使う

確かにキズは付かない
汚れもしない

でも、冬は冷たい、固くて
スリッパ無しでは暮らせない

ワックスこそ最近は無くなり
ましたが、それでも50年も
床材はもちませんので、
20~30年前後での床の貼り換え
が発生します。

無垢の床は確かにキズは
付きます。

床なんで傷はつきますよね。
当たり前です。

そもそも、何で傷ついちゃ
いけないんでしょうか?

汚い?
見た目悪い?

住んでるから当たり前ですよ
人は歳を取ればシワがふえますし
スネにキズも、、、

これは意味が違う。

いつまでも美しくするには
何度も重ねてワックスしたり
(厚化粧)

何度も何度も改修工事を
したり(整形)

多大なるお金をつぎ込まなく
てはなりません。

それが悪いとは言いませんが、
もう少し自然にまかせて
暮らしてみたらラクになり
ますよ。
暮らしもお金も(笑)

傷(シワ)も傷み(老化)も
当たり前なんですよね。

人間と同じです。

「いつまでも美しい」は
自然の摂理からもズレてます

映画や物語で、永遠の命や若さ
や美しさを求める者って
だいたい悪者ですしね(笑)

あまり説得力無かったですが、
傷が付くのも無垢の床の良さ
であり、味なんですね。

古びの美しさです。

息子が悪さした時のキズを
見て、

「あの時はめちゃくちゃ
 怒ったな。
 もう少し優しく諭せば
 良かった」

なんて、人生の振り返りも出来ます

木はしっかり乾燥させれば
多少のソリやワレが出て
きますが、それが原因で
住めなくなる事はありません。

適切な施工と適切な管理をすれば
いつまでも使えます。

ドアに貼られている木目っぽい
シートが剥がれてきた経験は
ないですか?

今お住まいの家やアパート、
はどうですか?

シート貼りのドアは、汚れたら
確かに拭きやすい。

でも何れ剥がれる。
化けの皮が剥がれる

そして見すぼらしくなる
取り換える

今だけキレイ
とにかく安く
当面クレームが無い

こんな理由で作るから
最終的に困る事になるん
です。

交換すれば費用がかかる
捨てれば環境に悪い煙を出す
結局、高くても本物を使って
いれば安くついたのにな

こういう考えの新建材は
絶対ダメだと思っております。

最後にフォローを

新建材は全てが悪ではありません

いままでの材料よりも

長く持つ、
性能も上がる、
メンテナンスが簡単、

など、本質を崩すことなく
改良されている物があり
ますので、全てを否定は
していませんし、皆さまも
自然素材以外はダメと、
頭から否定はしないように
して下さい

私達工務店は、そういう本質を
見失う事なく、お客様にとって
良いと思う新建材のみを使い
ご提案していますので、ご安心
頂きたいと思います。

シリーズで3回に分けてお話し
しましたが、実はまだ足りない。

また、ブログにでもまとめて
お話ししたいと思います

ではでは

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