こんばんは
クオホーム本田です。
本日は午前中に現場確認。
大工さんと窓まわりの
納まりを確認しながら、
リビングから庭が
どう見えるかをチェック。
暮らし方を聞きながら、
どこに時間を使いたいかを
一緒に整理していました。
さて本日は、
家の目的の話。
家づくりを始めると、
みなさん性能や機能性の話に
かなり詳しくなります。
UA値、C値、耐震等級。
断熱材の種類。
窓の性能。
これ、すごく良い事です。
性能が低い家は、
そもそも土台が弱い。
だから勉強するのは
大賛成です。
ただ、最近少し気になる。
性能の数字を追う事が
目的になってしまう方が
増えている気がします。
ここは一度
立ち止まってほしい。
家は数字を取るために
建てるものではありません。
家は、豊かに暮らすために
建てるものです。
ここを外すと、性能は
高いのになんか満足
できない家になってしまいます。
例えばC値を
極限まで追い込む。
そのために窓を減らす。
結果、昼でも暗くて、
庭も見えない家になる。
これは本当に豊かなのか?
数字だけ良くても
毎日の暮らしが
味気ないなら、
その家は弱いです。
逆に、少し数字が
控えめでも、朝の光が
気持ちよく入って、
窓の先に緑がある。
家族が自然と
集まる場所がある。
そういう家は、
住むほど好きになります。
ここが大事。
私が家づくりで一番
大切にしているのは、その家で
どう過ごすか、という一点です。
朝起きて、どこで
コーヒーを飲むか。
夕方、子どもと
どこで過ごすか。
休日に、どこに座って
ぼーっとするか。
この場面が思い浮かぶ家は強い。
逆に、間取りは
完璧に見えるのに、
過ごす場面が
浮かばない家は危ない。
もちろん性能は要ります。
冬に寒い家では
くつろげませんから。
だから性能は
豊かさの土台です。
でも土台だけでは
家は完成しません。
土台の上に、
光や景色や余白を
積み上げて、
やっと豊かになる。
だから性能の話が
一段落したら、
次はこう考えてほしい。
この家で、何をしている時が
一番幸せか。
その時間を増やすために
家があるんです。
設備を増やす事でも、
数字を上げる事でも
ありません。
家は暮らしの器です。
器が立派でも、
中身がなければ
意味がない。
性能を学んだ方ほど、
最後にここへ
戻ってきてほしい。
設備に頼った家は
結局、壊れる、メンテナンスが
必要な家になる。
どんな暮らしがしたいか。
そこが家づくりの
本当の出発点です。
この本が好きです↓
https://m.quohome.com/l/m/yJjduiHTkrsMiN
ご参考に。
では、では。
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