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輝建設 株式会社

予算減額、これは外せない!

お久しぶりです
輝建設のコハラです。

下記、ちょっと
固い文章ですが
とある場所に
提出する
古民家再生工事の
減額案について
かいたものです。

よろしければどうぞ!

====

「古建具を再利用する」
(前略)
木製建具は基本、修繕とする。
民家で多く見られる板戸、
框戸(ガラス障子含む)は
新規で制作する場合、
最終小売価格は
10万円前後程度からとなる
(障子、襖はこれよりも安価である)。

内外部の視線の高さの
部分の少なくない面積を覆う、
木製建具のデザインは
古民家の雰囲気や
魅力を一段引き上げることに
繋がるのだが、
凝ったデザインに
なればなるほど、
かつ、
新設であれば
価格が上昇する。

このことを踏まえて、
」当社の古民家再生工事では
現時点で、木製建具がない箇所、
もしくは再利用不可な場所に
ついては新たにつくることはせず、
古建具を再利用することで
復旧に関する費用を抑える。

モジュールを同一とする
近隣地域の古民家などからの
古建具は、状態がよいもので
あれば軽微な調整のみにて
再使用できる。

寸法が違うもので縮めたり、
木を足したりサイズの調整が
可能である。もしくは
迎え入れる建物の枠側を
調整することで利用できる。

これらは古建具を
採用することで全体の古民家らしい、
経年美の雰囲気を
維持しつつ費用を
抑えることが可能となっている。

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