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株式会社プレゼントデザイン

ニュージーランドの家事情。

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

昨日帰ると
妻が下駄箱を整理していました。
入れ替えをしているようで、
まあ、なんとなくプレゼント?した
甲斐がありますね。

さて、今日のタイトルは??ですよね。

私は海外にいた経験があると
時々、ご紹介していますが、

一級建築士を取得して、
1年間、ニュージーランドにいました。

目的は建築を学ぶ!!

ということではなく、
シーズンパスを買って、
スノーボードで滑りまくってました。

ご感想で、

「建築の仕事をしていたのですか?」

と、ハードルが高い、
ご質問をいただきましたが、

すみません、遊んでました。

3ヶ月、語学学校に入り、
その後は、スノーボードショップ、
ワインショップで働いていました。

一度、工事現場で働こうと、
住宅の現場に行きましたが、
全く英語が通じず、
断念しました。

ニュージーランドの男性は
口を余り動かさず話し、
ヒアリングはかなり難しい。。。

とはいえ、もちろん
建築に興味はありましたので、
いろんな建物は見に行きました。

ニュージーランドは
もともと、イギリス領でしたので、
石積みの建物が多くあります。

2011年に倒壊した、
クライストチャーチの大聖堂も
石造りでした。

イギリスは地震が少ないですが、
ニュージーランドは日本と同じく、
海底プレートに近くです。

地震も温泉も多い島国です。

大聖堂も坂茂さんの
紙の教会で、仮設といて
使われ続けています。

住宅はほとんどが
ツーバイフォーです。

パッシブデザインとして
日本と違うのは、
太陽は南ではなく、北に上ります。

つまり、日射取得は北側の窓。
不思議ですね。

日本のように人口が多くないので、
ほとんどの人は、
中古住宅を購入してリフォームして
暮らしています。

移民の人たちなので、
子どもたちに家を残すという観点ではなく、
いざ、病気になれば、
家を担保に暮らす感覚です。

ニュージーランドが一番
日本に比べて羨ましいのは、
エネルギー自給率が80%であることです。

全人口は500万人。。笑
羊のほうが多いので有名ですね。

また、ニュージーランドは
完全オール電化住宅です。

原発はなく、地熱発電が主流です。

そう、温泉が出るので、
それを活用しているわけです。

日本も地熱発電のポテンシャルは高いですが、
国立公園や温泉街への影響を考え、
あまり推進されていません。

エネルギー自給率が高いと、
アラブ諸国の政策に経済が影響を受けにくいですね。

ないものねだりではありますが、
いつかまた行きたい国です。

自然が多い国ですが、
アウトドアが好きな方には
おすすめの観光地です。

コロナがあければ、
ぜひ旅行先に候補にしてみてください。

それでは、また次回。

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