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株式会社プレゼントデザイン

ウッドショックが収まるのを待つ??

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

今日は久しぶりにゆっくりとしています。
ついでに事務所の大片付け。

申請業務は京都の
花山の家が残っているだけなのですが、
長岡京市は
先に都市計画法の申請が
必要なので
ほぼ図面作業が終わっている状態。

すこし、こころにゆとりが
でてきました。

ただ、新規設計依頼が2件と、
ご計画の相談が2組と、、

来年前半の仕事が
だんだんと埋まりつつあります。。

みなさんが、
気になるのは

「ウッドショックが収まるのを
 待つべきかどうか?」

ということ。

確かに今、1軒あたり、
150万円~200万円ほど
木材が高騰しています。

大きいですよね。

まず、大前提で、
1年後に価格が下がるという
確証は誰もできないという現実があります。

でも、それでは判断がつかないので、
1年後、仮に価格が
下がったとしましょう。

まず、今賃貸住宅に住んでいる場合は
1年後ということは、
家賃が1年分、一生涯で、
多く払わなければならないということになります。

家賃が8万円なら、1年で96万円と
なりますので、
木材が96万円以上下がらないと
待った意味はなくなります。

1年後、ここまで下がるのは、
正直難しいかなと思います。

1年半待てば144万円、家賃が増えます。

ということで、
賃貸にすまれている方は、
良い土地に巡り会えたら、
その時が建て時だと考えたほうが、
よいです。

難しいのが建て替えですね。

この場合は金銭的には
安くなるのが確実であれば、
待ったほうが得になりますが、

多くの建て替えの場合、
夏暑く、冬寒い家のはずですね。

その環境で暮らすことが
心身に大丈夫なら
待ってもいいですが、

建て替えるという判断をされているなら、
下がるかわからない
値下げを待つよりは、
計画を進められたほうがいいかと思います。

なんにせよ、
現在の住宅ローンの金利は
安いのが一番のメリットです。

4150万円、金利0.6 35年の
住宅ローンの総支払額は4602万円です。

ウッドショックの影響がなくなり、
4000万円のローン、
でも金利が1.0%になれば、
住宅ローンの総支払額は4740万円。

そうです。
ウッドショックの影響より、
金利に影響のほうが大きいんです。

金利もウッドショックも
計算はなかなかできませんが、
今、金利が安いということを
ポジティブに捉えるべきかもしれませんね。

それでは、また次回。

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