こんばんは
クオホーム本田です。
本日は内勤に
勤しんでいました。
事務所は静かなので
捗ります。
8月12日〜16日まで
夏季休暇となります。
さて本日は
お盆の過ごし方の話。
と言っても遊びの話では
ありません。
家づくりを考えている方に
お盆の間、ぜひやって
ほしい事があります。
建築家の本を一冊、
読んでみてほしい。
これです。
なぜか。
家づくりを始めると、
みんな展示場に行きます。
カタログを集めます。
SNSで施工事例を
たくさん見ます。
もちろん悪くない。
でも、そればかり見ていると
判断の基準が
「見た目」と「値段」に
寄っていきます。
これが危ないんです。
かっこいい写真。
安い坪単価。
そこだけで比べていると、
本当に大事な部分が
見えなくなります。
では何を見るべきか。
その「基準」を
自分の中に作るために、
良い建築を知る事。
これが一番効きます。
私自身、住宅建築に
目覚めたきっかけは
伊礼智さんの本でした。
派手ではない。
でも読めば読むほど、
じわっと良さが分かる。
天井の高さ。
窓の位置。
家具との距離。
庭とのつながり。
こういう部分が
どれだけ丁寧に
考えられているか。
これを知ると、
家の見方が一気に
深くなります。
知らないものは
選べません。
ここが本質です。
実際、先日ご来店された
ご夫婦がまさにそうでした。
最初は他社の話を聞いて、
吹き抜けが欲しい、
大きな窓が欲しいと。
でも一冊本を読んでから
来られて、
言葉が変わっていました。
吹き抜けというより、
視線の抜けが欲しい。
大きな窓というより、
庭が見える窓が欲しい。
こう変わっていた。
本を読むだけで、
要望の解像度が
ここまで上がるのかと
正直驚きました。
基準を持たないまま
展示場に行くと、
大きさと豪華さに
引っ張られます。
そして気づいたら、
自分たちの暮らしから
少しずつズレていく。
怖いですね。
逆に、良い建築を
先に知っておくと、
営業トークに
流されにくくなります。
この窓はなぜここか。
この天井はなぜ低いのか。
そういう「なぜ」に
興味が持てるように
なります。
お盆は少し時間が
取れる方も多いはず。
テレビを見る時間を
少しだけ削って、
一冊読んでみてください。
間取りを見るというより、
居場所のつくり方を見る。
窓を見る。
天井を見る。
軒を見る。
そういう目線で
ページをめくると、
住宅の解像度が
上がっていきます。
家づくりは情報量も
大切です。
でも、それ以上に
良いものを見ておく経験が
同じぐらい大切だと
断言します。
一冊の本で
家の総額が
変わるわけではありません。
でも、一冊の本で
家の質は変わります。
お盆の静かな時間に、
ぜひ一冊。
ご参考に。
では、では。
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