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株式会社 勝部建築

【見えない請求書が未来にやってくる】

皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)

今日は「見えない請求書が
未来にやってくる」
というお話

タイトルの言葉が少し大げさに
聞こえるかもしれません
しかし実はもう
その請求の準備は
静かに始まっています

たとえば
冬の電気代の高騰
猛暑のエアコン依存
それは私たちが
見えないかたちで
“支払い”を始めている証です
というのも住宅の
省エネ化は地球環境の
未来にとってまさに
一丁目一番地だからです

4月に法律は変わりましたが
変わったのは最低基準で
その基準は先進国の中で
最低レベルに低い

寒い季節に電気代が
跳ね上がって驚いたことが
誰しも一度はあるはずですが
地球も似たような負担を
感じているのです

省エネと聞くと
我慢とか電気を消すとか
個人の努力を連想しますが
本当に必要なのは仕組みの改革

国家や産業界全体で
省エネが当たり前になる
環境をつくることこそが
重要なのです

たとえば海外では
ガソリン車からEVへ
火力発電から再エネへ
アルミサッシから
樹脂や木製サッシへ
そんな変化が進んでます

でも日本では
これらが我慢の文脈で
語られることは少ない

世界の常識が
日本の非常識で
日本の常識は
世界の非常識とも
言われるほどです

そして時に耳にするのが
すごい技術ができるから
何もしなくていい論

これをたとえるなら
競馬で負けた人が
次は絶対勝つと言い
さらに借金して
馬券を買うようなもの

夢の技術を待つより
今できることを一つずつ
積み上げていく方が
確実で近道なのです

脱炭素を進めるのは
地球に優しそうだから
ではありません

リスクに備えるという
ごく現実的な行動です
異常気象
エネルギー高騰
資源の偏在などへの備えが
省エネであり再エネです

でも日本ではこうした
なぜやるのかが
ほとんど伝えられていない

このままでは問題を
未来の誰かに丸投げするだけ

国際機関は今や
2050年に再エネ九割
火力2%という未来を描き
あと16年で実現を
本気で目指しています

その流れを知りながら
目をそらしているのは
日本だけかもしれません

まだ大丈夫と
不安から逃げるほど
未来へのツケは
膨らんでしまいます

だからこそ今
自分にできることを
少しずつ始めましょう

住まいで年間
一番大きいエネルギーは
暖房エネルギーです

家の断熱を見直す
省エネ住宅を創る
自分が快適になる
身近な選択が
社会全体の仕組みを
変えていく力になります

どんな暮らしを選ぶかは
これからの未来を左右します
省エネの家づくりは
あなたの命と健康を守るだけでなく
地球の明日への投資です

無理のない一歩からで構いません
家族を守り
環境にもやさしい住まい
これからの時代にふさわしい
選択をしてみませんか
未来につながる家づくりを
始めていきましょう

それではまた次回(^^)

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