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株式会社 マルト

現地調査はとっても大事。

こんばんは!
マルトの澤田です。

今日は敷地の読み方と間取りに
ついてお話しします。

お客様が考える事でもありませんし
流石に普段から生業としている者
でないとなかなか理解出来ない部分
です。

だからあくまで参考程度で聞いて
頂ければと思います

まず私達が設計始める前は必ず
現地を見に行きます。
土地の測量図や、不動産情報、
グーグルのストリートビューだけ
ではわからない情報がたくさん
あります。

先日、新規お客様のご依頼があって
購入された土地を見に行った時の
話しなのですが、

ここは南北に細長い敷地で、そこまで
大きな敷地ではありません

家の大きさや間取りにもよりますが
決して敷地に余裕ある家や間取りは
作りにくいんですね。

つまり朝日(東の光)は非常に入り
にくい状況になります。

南が前面道路なので、通行する人の
視線など考えると、南に大きな窓を
付けても、日中カーテンを開けて
暮らす事は出来ないなんて事が
一般的には想定されます。

だからでしょうか、今回の敷地調査した
西隣りの家は、南に大きな窓を設置せず
東の光を取得すべく、また道路からの
視線を考え、更に東は家が建ってません
から(今回のお客様の購入された土地)
リビングと思われる部屋を東の境界
いっぱいに配置し、こちらに大きな東の窓
を設置してありました。

「いやいや、この空き地、どう見ても
 すぐに家建つでしょ」

と到着するなり一番に思った事です。

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