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株式会社 勝部建築

【来待石の魅力】

皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)
現場に余裕が出来たので
今日は社員が会社の小屋屋根の
改修をしてくれています

雨漏りまでしていたのに
投げっぱなし
手が空いたらと
随分目をつぶっていました

お客様の所で雨漏りだったら
飛んでいきますが
自社の事となると後回し
こういう事をする為に
手隙が出来たのでしょうね
綺麗に直って一安心です

さてそんな本日は
来待石の魅力
というお話です

昨日は姫路の工務店さん3社と
外構屋さんとで
宍道にある
来待ストーンを訪ねてきました

来待石を紹介する施設と
石を切り出していた採掘場
そして今も来待石を加工している
職人さんのもとへ

正直に言うと
これまで僕は
来待石は弱い石
という思い込みを
持っていました

でも実際に石にふれて
話を聞いて
職人さんの手仕事を見て
その思い込みは
すっかりくつがえされました

来待石は
宍道湖の南側の地層から採れる石で
約1400万年前に
火山の噴出物が海の底に積もって
できた砂岩だそうです

やわらかくて彫りやすい
だからこそ
出雲の石灯ろうが生まれました

この出雲石灯ろうは
昭和51年に
石の工芸品として初めて
国の伝統的工芸品に
指定されています

さらに
苔がつきやすく
庭にしっとりなじむ

時間がたつほど
風合いが深まっていく石なんです

弱いのではなく
やわらかい

その性質を知って
生かす場所を選べば
ほかの石にはない
魅力になるんだと
気づかされました

そしてもうひとつ
石州瓦の独特の
来待赤と呼ばれる赤い色は
来待石からつくる釉薬を
1200度を超える温度で
焼き上げて生まれる

島根の町並みをつくってきた
赤い屋根の中にも
来待石が生きていたんですね

地域で採れるものを
地域の家に使う

石州瓦や出雲杉を
大切にしてきた
僕の考え方にも
ぴったり重なる石だと
感じました

これからは外構などで
来待石をうまく
使っていきたいと
思っています

地域の石が
ひとつあるだけで
家と庭が
ぐっと近づいて見える

そんな景色を
つくっていけたらと思います

そして今回水鉢をひとつ
買って帰りました

この水鉢
小鳥が水浴びをする
バードバスとしても使えるんです

さっそくモデルハウスに
置いてみようと思っています

苔がついて
小鳥が遊びに来るようになったら
またご紹介しますね

足もとにある地域の素材を
もう一度見つめ直す
そんな一日でした

それではまた次回(^^)

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この記事を書いた人

勝部 宏

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