皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)
一昨日祖母が亡くなりました
大正11年生まれで103歳
病気も何もなく
前日夜まで元気に話していて
翌朝起きることなく
最後を迎えました
笑顔でとても良い表情
本当に精一杯生きた
良い人生だったでしょう
60年にも渡り
斐川から大津まで
リアカーを引っ張って
野菜売りを88歳まで
続けていました
本当に強靭です
60過ぎで亡くなった祖父と
40年ぶりの再会を
果たしている事でしょうね
誰もが一緒ですが
命ある限り
死は隣り合わせ
元気で生きられている事に
感謝をして
今を精一杯楽しんで生きましょう!
さてそんな本日は
人が休まる空間の共通点
というお話です
皆さんも一度は
感じた事があると思います
旅館へ行くと
なぜかホッとする
部屋へ入った瞬間に
力が抜けるような感覚
なぜか落ち着く
実はあれ
偶然ではありません
旅館というのは
昔から人を休ませるための空間として
作られてきました
だからそこには
人が落ち着く要素が
たくさん詰まっています
例えば少し暗めの照明
今の住宅は
明るい事が正義のように
なっています
昼白色の強い光で
家中を均一に照らす
けれど人間は
本来そんなに明るい場所で
暮らしてきた訳ではありません
少し陰影があり
少し暗い場所がある方が
実は落ち着く
旅館の照明が
どこかホッとするのは
そのためです
そして天井の高さ
実は低めの天井の方が
落ち着く場面も多い
人は包まれる感覚があると
安心する生き物だからです
さらに、素材
木、紙、畳、土
旅館には
柔らかい素材が多く使われています
触れた時に冷たくない
光を反射しすぎない
音が響きすぎない
こういう小さな事が
人の感覚を
静かに整えてくれます
音もそうですね
静かな旅館って
本当に落ち着きますよね
実は人は
無意識に音でも疲れています
換気の音、
室外機の音
家電の音
反響する音
現代の暮らしは
思っている以上に
情報量が多い
さらに今の家は
白い壁
強い照明
大きすぎる空間
物が多い暮らし
常に脳へ
刺激が入り続けています
便利にはなった
けれど
休まらなくなった
そんな家も
実は少なくありません
家づくりで大切なのは
単なる広さや豪華さではなく
「落ち着ける事」
少し暗い場所
少し静かな場所
少しこもれる場所
視線が整理された空間
そういう
人が安心できる居場所が
暮らしには必要です
数字に目が行きがちな
昨今の家作りですが
本当に大切なのは
その性能によって
どんな暮らしになるか
暖かい
涼しい
静か
空気が気持ち良い
その積み重ねが
人を回復させる空間を作ります
家は興奮する場所ではなく
回復する場所
だからこそ
見た目や流行だけではなく
「なんだか落ち着く」
そんな感覚を
大切にした家づくりを
していく事が大切ですよ
それではまた次回(^^)
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