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「ルクスとケルビンを知っていますか?」

こんにちは。こんばんわ。
タカハシ工務店へようこそ!!
高橋真悟です。

昨日は、

「W(ワット)」と
「lm(ルーメン)」
についてお話ししました。

ワットは使う電気の量。

ルーメンは照明器具から
出てくる光の量。

では今日は、
「lx(ルクス)」と
「K(ケルビン)」
についてお話しします。

まず「lx(ルクス)」。

これは照明器具ではなく、
実際に照らされている場所が
どれくらい明るいのか。

それを表す数字です。
例えば同じルーメンの
照明器具を使ったとしても、
照明とテーブルとの距離が
変われば明るさも変わります。

ということは、
ルーメンだけを見ていても
実際の明るさは分からない。

そこで、
実際に照らされている場所の
明るさを見る「ルクス」が
大切になってくるんですね。

現在のJISの目安では、
居間全体なら50ルクス。

家族で団らんするところなら
200ルクス。

食卓や調理台なら300ルクス。

居間で本を読むなら
500ルクス。

同じ住宅の中であっても、
何をするかによって、
必要な明るさは
こんなにも違います。

そして、もう一つ。

「K(ケルビン)」です。

こちらは明るさではありません。

光の「色」を表す数字です。

数字が低くなると、
電球色のような暖かい光。

数字が高くなるほど、
白っぽい光になります。

私は住宅では、基本的に
家全体を電球色のような
暖かみのある色温度で
まとめることをおすすめしています。

夜になった時にも
光が柔らかく感じられ、
落ち着いた雰囲気になりますので、
家に帰ってからゆっくりと
過ごしやすくなると思います。

昨日、一昨日のお話を
全部つなげて考えてみると、
住宅の照明というのは、
単純に「明るい・暗い」だけで
決めるものではないんですね。

どれくらい電気を使うのか。

どれくらい光を出すのか。

その場所をどれくらい照らすのか。

そして、どんな色の光なのか。

それぞれに意味があります。

だから私は、
家全体をとにかく
明るくするのではなく、
必要なところに、
必要なだけの光を置く。

そして夜になったら、
少し明るさを落としていく。

そんな照明計画が
いいと思っています。

照明一つでも、
「どう暮らしたいのか?」
というところから考えると、
家づくりは随分変わってきます。

今日はここまで。
それでは素敵なお家造りを
していきましょう。(^O^)

2026.10.21(水)�521

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この記事を書いた人

高橋 真吾

株式会社高橋工務店(京都府京都市)

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