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株式会社プレゼントデザイン

Ua値も大切だが、あなたの家のBEIは?

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

最近、また費用対効果シートの
お申込みが増えています。。
週頭に9件シミュレーション
まわしたところなのですが・・・
(月限定5件ではある)

来週になると思いますが、
またお送りしますので、
首を長くして、
お待ちください。

さて、今日は一次エネルギー計算三昧でした。

メルマガ読者さんが大好きなのは
断熱性能ですが、

断熱材は当たり前ですが、
「冷暖房エネルギー削減」にしか、
影響を与えません。

でも、家で使うエネルギーは
冷暖房以外に、

換気、給湯、照明があります。

換気は冷暖房にも少し影響を与えるので、
重要ですし、

毎日、お風呂に入る文化のある
私達にとって、
お湯を何で沸かすのかも
とても重要なポイントです。

照明は最近はほぼLEDなので、
あまり省エネを気にせず、
デザインで選べば良いかなともいます。

そうなんです。

Ua値がどれだけ低いかを
競っている人もいますが、
それだけでは省エネ(=低光熱費)になるかは
わかりません。

上記はエネルギー計算後の、
建物のBEI。

BEIとはエネルギー効率です。

基準を1.0として、
どれくらい省エネかを表しています。

この物件のBEIは0.35。

つまりフラット35の基準である
省エネ基準から、65%
使うエネルギーが少ないことを表しています。

残りの35%を太陽光発電で相殺すれば、
ゼロ・エネルギー住宅になります。

もちろん、順番としては
常々、私が口酸っぱく言っている
「壊れない順番」
が大切です。

1.日射をコントロールするパッシブデザイン
2.ただの自然エネルギーを活用する高断熱高気密
3.高効率設備
4.太陽光発電

上記の順番で考えないと、
たくさんの設備や太陽光発電が必要となり、
ランニングコストの高い家になります。

順番を間違えずに
Ua値だけを気にせず、
良い家をつくってください。

それでは、また次回。

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