家百マガジン

こんばんは！マルトの澤田です。 弊社は製材業を基本とした工務店ですので、 弊社の売る物というと、国産無垢の木を使った家になります。 家は売る物でなく造る物 作品でなく住まい とずっと言い続けてきましたので、ちょっと違和感を感じますが、今日のメルマガの内容に合わす為なのでご了承下さい その売り物のメインは国産無垢の木です。 それ自体はどこの会社でも扱える物ですね。 なかなか気難しいヤツなので、ほとんどの会社は扱いませんが（苦笑） 全ての会社ではありませんが、それでもたくさんの工務店が無垢の木の家造りをしていますので、そことの差別化を図る為に、あの手この手を考える訳ですね。 性能を特化させたり、コスト下げたり快適性を上げたり やり方は様々です。 世の中の職業ってどこも基本は同じ 同じ業種なら基本となる商材は同じなので、そこに特別感を出しますよね タイムサービスオプション期間限定補償やアフターの充実 こんな感じで他社との違いを出します さてさて本題 銀行さんっていうと、滅茶苦茶お堅いイメージがありますが、もちろん、そういったサービスが銀行さんによって色々あります 利率を下げる保証料を半額にするガン団信を付ける三大疾病もコミコミ繰り上げ返済の手数料無料 などなど、単純比較できない沢山のサービスがありますので結局最後は金利（結局いくらお金払うの？）で決まっているように思います ただ、ちょっと銀行の違う所はひとを見るってとこですね。 私達は基本的にお客様に出す商品に違いはありません。 もちろん予算により建物の大きい小さいとか、仕様の違いはありますが、 まったく同じ予算ならどういう方であろうが同じ商品、同じ価格で提供します。 銀行さんはここが違います。 仮に同じ年収、同じ貯金額、同じ年齢で家族構成も全く同じの方がいるとしましょう。 一般的な中小企業。業績も普通の会社に勤めるAさん 片や公務員のBさん 間違いなくBさんの方が好条件が出されます 借りれる額も増えますし金利も下がる可能性があります 何故か？ 会社が潰れないからまた、業績という事が無いので給料の変動も無いから ドライやなーって思う部分も大いにあるのですが、お金を売る・貸すという職種なので仕方無い部分もあるかな やっぱり個人経営は潰れる危険性が高いですからねー うちもまさにそんな会社の一つ。 あっ、潰れるって訳じゃありませんから。 なので、銀行はこういう会社の人には貸し渋ります。 今更公務員にはなれないしどうすりゃいいんだ！ って怒りの声が聞こえてきそう そういう方へのアドバイスです。 まず身綺麗にする事は必須です 美容にお金かけてイケてる服装って意味ではないですよ 他でローンがあったり、引き落とし出来なかった事や支払を滞納したりする事はご法度です。 向こう何年かまで遡って見れますので、とにかくそういう事は無しにして下さい 次は出来るだけたくさんの貯蓄をしましょう。 株などの証券や生保でも良いです。 とにかくお金の資産をしっかり貯めといてください この貯蓄は住宅資金に使わなくてもかまいません。 「この人はしっかり貯められる人」 と認識してもらえればOKなんです。 あとは、仕事をあまり変わらない事ですかね。 ローンを借りる直近2年ぐらいは同じ職場が理想的です。 ただ、その前があまり頻繁に転職してるとそれはそれでややこしいですが、、、 理想としては奥様が正社員で給料がしっかりもらえている事もポイントですね 御主人の年収だと、借りたい時に借りれないって時には、これがボディーブローのように効いてきます（笑） ただ、派遣社員さんや、正規雇用の方でも育休・産休の方は、好条件として加味してくれないのでご注意下さい。 お金という商品の売り買いなので全て平等って訳でもなくてどうしても人を見る事になります。 いくら資本主義社会とは酷すぎる！ って突っ込みたい所ですが、現金払いの商品ではないので仕方ない部分なのかなと思います 仕事を限定する事はなかなか難しいですし、お金を借りる事だけを考えて、仕事を決めるのもナンセンスですよね。 なので、出来るだけ身綺麗にし可能な限りお金を貯めて頂く事が ローンに縛られない、安定した暮らしに繋がっていきます。 ではでは

「リビングは1，2階どっち？」問題で大切なコト

ボッシュの食洗機のスゴイ！と思ったとこ。

～足場が外れて解ること～

軒フェチが止まらない

ライフスタイルは変化する

～椅子について考える～

ホンモンとパチモン

使いやすい収納への近道は見せる事！

番外編・他社プランを流用する話

間取りは自分で書かない。

リフォーム工事アンケートから読み取れること

【基礎の一体打ちって簡単なのか！？　の話】

家百パートナー企業様