家百マガジン

こんばんは！アティックワークスの北川です。 本日はこれから出かけます。家の近所でキングコング西野亮廣の講演会があり、そのポスターを見てなんとなく行ってみようと思ったからです。笑 建築以外でこういうのに行くのは稀なので、どんな感じなんかと。 ちなみにえんとつ町のプぺルは観に行きました。 今日はパッシブハウスについて。 パッシブハウスって言葉は先行しているけど、結局、何がなにでどうやったらなって、どういう流れやねん？ って気がしています。 それはPHJに入ってからずっーーーと。 PHJのHPを見てもよーわからん。 90秒の動画があるけどあれでなんとなく雰囲気はわかるけど、それ以上はわからない。↓ ↓ ↓https://my159p.com/l/m/OW8NvlzxnvJAAJ（動画） そもそも誰に言ってパッシブハウスをやればいいのか？ 申請にいくらかかるのか？ 何も載っていない。 正直、賛助会員でもよくわかっていない人はたくさんいると思います。むしろ知らん人の方が多いかもしれませんね。笑 パッシブハウスの詳細なんて一度もPHJで教えてもらった事ないし。笑 これで、お客さん来て、どう説明するねん？と思っています。笑 なので、近畿支部のサブリーダーをしていた頃に何か分かりやすいガイダンス作って欲しいと。と言った事がありますが、作ってはくれませんでした。笑 なので本国のHPを翻訳しながら１から全部調べた経緯があります。 それをまとめたのはこちら↓ ↓ ↓https://my159p.com/l/m/Z1I1l4EecRiNt7 で、今回パッシブハウスを建ててみて、流れなどがはっきりしました。 まず、お金。計算するソフトPHPPを扱えるものは数少ない。よって設計コンサルに計算や熱解析等をお願いしなければなりません。 これが50万(税別)。その他関連資料や図面の作成を依頼するともちろんプラスα。 そして、パッシブハウスジャパンに認定申請する金額が30万(税別)。 基本はこれです。これもＨＰには載っていない。 最低でも90万弱かかります。 なので、いつもなら工務店＋設計事務所工務店で家が建っていたところにパッシブハウスでは＋設計コンサルとなります。 設計コンサルが出来る設計事務所に依頼すると一気通貫するのでお得なのかもしれません。笑 偉大な先輩こと菊地組の菊池さんは自力でやっているので工務店のみで一気通貫です。凄いっす。 私は設計コンサルをしてもらったので工務店＋設計コンサルって感じです。 後は全国の先輩方の強力な協力で。笑 かなりの内容を把握したので次は自力でしたいですね。笑 そんな感じで設計コンサルとも一緒に家づくりの一部をやってもらう事となります。 注意として、設計コンサルはまだ数人しかいません。 その人たちも自分の仕事などを抱えていることとその人たちに設計コンサルを依頼していて順番待ちしている可能性があります。 なので、工期には余裕を持っていなければ少し厳しい場面も出てくるかもしれません。 私の場合コンサルの都合と言うより作成図面が多すぎて検討もしなければならなくて、熱解析も確認してもらわなくてはならなくて、予定より着工が３か月押しました。 初めてだったので、かなり手間取りました。 お客様、言い訳してすいません。笑 そんな感じで着工までに結構時間がかかってしまいます。 パッシブハウスばかりやって慣れていればこの辺もスムーズかもしれません。 着工すれば後はいつも通り工事を進める。 大事なのは気密と換気。 完成すれば、認定申請をまとめてPHJに申請。 私はまだここなんですがね、、、 そして、問題なければ晴れてパッシブハウス認定に。 申請も立て込んでいると思うので、確認申請みたいにすぐにおりてはきません。 竣工後、数か月から１年の間に認定されるかなってところです。 ちなみに数年かかっている物件も中にはあります。 そんなこんなを今回建ててみた経験とともにまとめてみました。 お時間あるときに是非。↓ ↓ ↓https://my159p.com/l/m/D5UYgw0Lfw7bph それでは。

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