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COMODOデザインの言語化.3

今日も一日お疲れ様です!
COMODO建築工房の飯田です。

つまりは外とのつながりが心地良さに直結するのではないか?
そう感じている次第です。
敷地条件によっては絶望的な場合があるのかもしれませんが、僕はまだ出会ったことがない。

栃木県は土地の面積に恵まれていますから、なんとでも外の取り込みはなる笑
まずは何はなくとも外との関係性でしょうね。
それをどんなふうに取り込むのか。

縦と横で感じ方は変わりますから、その辺は慎重に判断しているかも。
もちろん施主さんの好みも伺いますけども。

天井高が高い場合は上に伸びるので明るく元気なイメージ。
だからちゃんと低いところも設けてあげないと疲れちゃう。
高いところがあって低いところがあるから落ち着いた心地良さを感じてもらえる。

逆に低い場合は下向き…ではなく笑、平穏なイメージ。
横に空間が伸びやかなので、自然と意識は開口に向かう。
その意識のためにちゃんと余白の壁が大切。

勾配天井はよくやりますけど、外に開いていく窓はやったことないかも。
だって好きじゃないから。
なんだか押し付けがましいというか、結局開けすぎちゃう印象。
*これはあくまで僕の個人解

外に向かって垂れ込んでいくと、やはり自然とその開口に意識が向かう。
そして内包されて守られている感じ。
「ここから先は内だからね!」みたいな境界(結界)。

人間の心理はそれぞれで面白い。
だからいろんな空間を経験してみて、何が好きか判断材料を拾ってくださいな!

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