今日も一日お疲れ様です!
COMODO建築工房の飯田です。
さて心地よさの定義とはなんでしょう?
実はこれ、人それぞれによって違うと思うのです。
ホテルライクな家が好きだったり、小さいとか広いと低いとか高いとか
感じ方は人それぞれ。
だから建築は面白い!
決して万人ウケはないと思うのです。
では僕が考える心地良さの定義とは。
まずは天井が低いこと。
低いから偉いのではなく何となく落ち着くから。
落ち着くの定義は言語化できず…ただ心地よく感じるんだもの。
でも天井が高いのも好き。
それは低いにも高いにも意味があって、上に抜けるか否か。
低いと横に広がるし、高いと縦に広がる。
要は床面積次第。
6畳の部屋が天井高3mあってごらんなさい?
変でしょ?笑
僕が天井高を決める時、つまり吹き抜けにするか否かの判断基準。
それは敷地条件と日照条件。
周辺環境に借景が縦にもある場合は縦(吹き抜け)に、何もない時は横(天井低い)。
隣地が迫っている場合なんかも吹き抜けですね。
とはいえ最近は空気の道から勘案して吹き抜けを設けることが多いかも。
空気を上下階で動かしたいから。
んで、その意味は…次回!
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