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株式会社プレゼントデザイン

C値 0.1よりも大事なこと。

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

昨日こんな感想が。

「私は文系ですが、
 毎日夫婦でメルマガ楽しんでいます。」

ありがとうございます。
決して、文系をばかにしているわけではありませんので、
念のため。。。汗

うちの妻が超文系ですが、
尊敬していますし、
彼女のおかげで、
助かってる部分も大きいです。

人それぞれ、役割があると考えています。

私は理系ですが、
理系が理系の言葉で伝えても、
あまり意味がないと思っています。

だから、断熱の意味を
お金に換えて、
できるだけわかりやすく
お話したいと思います。

地域の実務者の役割はここだと思うんです。

東京や大阪で学んできたものを、
そのままお客様に話すのではなく、
地域に落とし、住まい手の言葉に換えて、
話すのが役割だと思います。

さて、気密測定の結果が
0.2が続くと、
気密関連のお問い合わせが増えます。

ちなみにプレゼントデザインの
設計気密基準は0.5以下ですので、
結果が0.4でも合格です。

よって、0.2にならなかっても、
それはやり直しの対応はしません。

もちろん、0.1を目指せなんて、
工務店に言うつもりも
毛頭ありません。

下記は気密による
エネルギー計算を解説したブログです。

気密性の高い家の危ない現実。エネルギー専門家の警告! | Pleasant Design

お金に詳しい建築士の川端です。 私はファイナンシャルプランナー でもありますが、…
m.pleasant-design.com

難しい話ですが、
温暖な地域では気密の悪さによる
熱損失はライフサイクルコストには
大きな影響を与えません。

気密性能を高めるは
地道な施工以外ありません。

それは手間暇かかるものです。
十分合格点が出ているのに
上を目指すということは、
もちろん、それはコストに跳ね返ります。

何度もお伝えしていますが、
良い家の条件は温熱だけではありません。

気密性能は温熱性能のまた一部にすぎません。

さまざまな情報がある世の中なので、
難しいですが、

きちんと取捨選択をしないと
バランスの悪い家になります。

WEBの情報を見るのはほどほどに、
目の前にいる実務者と
しっかり話し合ってください。

それでは、また次回。

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