こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
さて、
今日のテーマは、
「他社さんの施工事例から学ぶ」についてです。
先日、久しぶりに県外出張で福岡に!いって来ましたと言いましたが、今日はその話題。詳細についてはここでは触れませんが、多くの学びがありました。行って良かったです。
シーナリーハウスの設計プランナーでもあるIFOO幸野さんが基本設計し、福岡の工務店さんが施工された建物になります。
書籍も出しているベガハウスさんのファンは全国にも多いと思いますが、ベガハウスさんは原則、鹿児島県とか宮﨑県南の一部でしか施工されません。
シーナリーハウスのようにパートナーシップを組んでいる会社のある県、現時点では、シーナリーハウスの大分県、熊本県、三重県では、IFOO幸野さん設計の建物が施工できることになっております。
熊本県で建てられた方の中には、モデルハウス「シーナリーの家」をご見学いただいて参考にしていただいた住まい手さまも数組いらっしゃいます。施工は当然、パートナーシップのある熊本の工務店さん。
今回、福岡の工務店さんの施工責任者の方もモデルハウス「シーナリーの家」を見学されたりされたので、せっかくなので私たちも自分たちの勉強のために、施工事例を見学させていただいたわけです。
基本設計は同じ人でも施工する会社が違えば、素材の選定や納まりのところ、施工会社さん独自の工夫などもあり、とても勉強になります。
IFOO幸野さん基本設計による建物を15棟、経験している私たちにとってもとても貴重な機会でした。今回、植栽工事、真っ最中の忙しい中、見学させていただいた福岡の工務店さんにはとても感謝いたします。
今回の建物は、中庭を囲むロの字の平屋。平屋で2世帯の住居でした。とても興味深い事例で、このパターン、おそらくニーズはかなりあると思いまして、今後、大分でも提案してみたいなと思っております。
それだけでも見学の価値があったのですが、やはり、お客(住まい手)さまが満足することを家づくりに携わるプロとして学ぶことは永遠だなと連れていった数名にスタッフともに痛感しました。
実は、今日、明日は、IFOO幸野さんの大分指導の日なので、今回見学させていただいた福岡の事例を題材にしまして、基本設計をした張本人から話を聞き、みんなで勉強しています。
ただ、見学して観て終わりでなく、この時間が、なかなか無い、とてもリアルな重要な時間となります。
会社としても人材育成のために投資しているところです。
今回、お施主さまも植栽工事の手伝いでいらっしゃったので、簡単にご挨拶したのですが、シーナリーハウスのインスタをご覧になっているということで、それはそれは嬉しかったですね。
同じ価値観の住まい手さんが、また一組増えたということですね。
そういう連鎖が起きてくることを信じて、私たちの家づくりは進みます。
価値あることの裏側には見えない努力が必ずあります。
見えない努力、ここが大事です。他の人に見えないからこそ、自分との闘い。
自分と闘える人だけが「プロ」に育つのでしょう。
先ずは一人ひとり「家づくりのプロ」を環境によって育てていきます。
そして、その環境に中から、きっと、育っていきます。
その環境をつくる、与えるのが私の仕事。
では、
今日は、これで
失礼させていただきます。
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