お疲れさまです。
輝建設のコハラです。
急がば回れ。。。。
とはよくいったもので。。。。
コストを下げるつもりで
選んだ工事方法が
意外な結果に。。。。
ただいま工事をしている
とあるリノベ現場で
HEAT20のG2レベルの
断熱改修をしています。
リノベや古民家再生の
工事が難しいのは
物理的な余条件が
各現場でマチマチ。
なのでこれまでの
工事経験や
仲間内の情報交換や
業者さんとの
打合せで予算を
にらみながら
工事を進めます。
今回は新築の高気密高断熱に
負けないような
熱環境を整えることも
見据えたフルリノベ。
工事費をちょっとでも
浮かせようと
あれこれ机上の空論で
解体工事をできるだけ
少なくしました。
理屈上は耐震改修もできているし、
柱の間や、
屋根の勾配に合わせて
暑さあたりの性能がたかい
フェノール系の断熱材を
カットしていれるだけ!
取り合えす、屋根裏に
断熱貼り終えたところです
↓↓↓
https://m.terukensetsu.jp/l/m/Za7wyWCvM2kahE
でも、屋根は
50mm厚みで3重の150mm。
壁は2重で100mm
床は45mmを3重で135mm。
でも。。。。
壁も柱も築50余年。
ピッチも出幅もバラバラで
新築のようにスコンスコン
ハマりませんでした。
でも遊びできるだけなくして
ピチピチでいれてくださいと
大工さんにはオーダー。
新築とは比べ物に
ならないぐらいの
手間がかかりました。
グラスウールだと
厚みあたりの断熱性能が
劣るので厚みが
必要になってくるので
家の大きさから
フェノール系にこだわりすぎました。
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