こんばんは。
あすなろ建築工房の関尾です。
本日は横浜はあいにくの
雨のお天気です。
火曜日に建て方を行う
予定だったのですが、
雨の予報があったので
本日に延期していたのですが、
また雨になってしまって、
建て方は来週に延期です。
雨に濡らさない施工を
徹底していると、
こんな春の変わりやすい
お天気に翻弄させられます。
六ッ川の家の御殿場桜は
先日満開を迎えました。
https://asunaro-studio.jp/l/m/VrWulqs6iIUvAl
これから界隈の
ソメイヨシノも
開花していくいことと思います。
暖かくなってきて、
暖房も要らない季節に
なってきました。
そんなところで
「快適な室内環境を得るために
知っておくべきこと」
の話をしたいと思います。
皆さんにとって「快適な室温」
って何℃でしょうか?
「22℃?」
「25℃?」
「27℃?」
いろいろあると思います。
それもそのはず、
夏と冬では快適と思える
温度が違うのです。
人が室内で快適に過ごせる
温度や湿度は、季節によって
ある程度の基準があります。
一般的な室内の適温とされているのは、
夏場は温度が25~28度で湿度は45~60%、
冬場は温度が18~22度で湿度は55~65%
と言われています。
見やすく表にすると下記となります。
温度 湿度
夏場 25~28度 45~60%
冬場 18~22度 55~65%
温度を見てみると、
夏場と冬場では7度ほどの
違いがあります。
「7℃も違うの?!」
と思われる方も
多いのではないでしょうか。
このように季節に関係なく、
常に一定の温度にしておくのが
良いことではない
ということが分かります。
なぜこのような差が
生じるのかと言うと、
それは「湿度の差」が原因となります。
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