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株式会社 勝部建築

【天井のシミ】

皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)
昨日は人生初のヨガ体験
自分は体が柔らかいと思っていましたが
覆された気分ですww

しかしとても爽快です
身体と向き合う歳になってきました
定期的に行きたいと思います!
さてそんな本日は
天井のシミ
というお話です

既存住宅の話ですが
天井の隅を見上げると
小さなシミができている
そんな経験はありませんか?

水滴がぽたぽたと
落ちてくるわけではないけれど
何だか嫌な予感がする

雨漏りを見つけたとき
今すぐにできる応急処置や
火災保険の確認
そして根本から直すための
正しい手順について
お話したいと思います

シミを見つけた直後
部屋の中でできることは
床にバケツやタオルを敷いて
被害を広げないことです

そして忘れてはいけないのが
写真を撮っておくこと
いつどこから水が出たのか
記録を残しておくことが
火災保険の申請で
とても重要になります

火災保険は火事だけでなく
台風や豪雨などの
自然災害による被害にも
適用されることが多い

この20年で
火災保険料は
約1.5倍に上がっています
豪雨や大雪などの
自然災害が増えたから

せっかく掛けられている
保険ですから
知らずに諦めてしまうのは
本当にもったいない

相談したときに
保険が使えるかもしれないと
声をかけてくれる業者に
まずは連絡してみてください

でもここからが
とても大切な話です
雨漏りの相談を受けたとき
私たちはすぐに
防水工事をすることはありません

雨漏りしていそうな場所に
防水工事をして止まれば
一番良いのですが
そうそう上手くはいかないもの

漏水箇所を確認せずに
やみくもに工事をやっても
全然雨漏りが直らない
なんて事はよくある話です

原因を特定するための
「散水試験」は必須です

怪しい場所に水をかけて
どこから水が入るのかを
徹底的に調べる作業

水が入る場所を
直接目視できない場合は
点検口を付けたり
天井を一部壊してでも
確認します

遠回りに見えるかもしれません
でもしっかり順を追って
やっていくのが
結局いちばんの近道になるし
無駄なお金をかけずに済む

出雲には
大きな母屋と
大きな離れの家が多くあります

母屋には家族の歴史を
刻むように
増築の跡がいくつもある

実は雨漏りで一番危険なのが
建物と建物の繋ぎ目である
「取合い」と呼ばれる部分です

以前ご相談を受けたお宅では
増築の取合いから
長年雨が入り込んでいて
2階を支える大事な柱が
ひどく傷んでいました

表面のシミを隠すだけの
工事をしていたら
家そのものの寿命を
縮めていたかもしれません

最近も雨漏りの調査と
補修に入っていますが
雨水の侵入経路の複雑さには
いつも身が引き締まります

雨漏りを直すというのは
単に水を止める作業では
ありません

壁の中で密かに進む
構造の腐食やカビから
大切な家を守ること

そしてそこで暮らす家族の
安心を取り戻すことです

急がば回れ
しっかりと原因を見極め
次の世代へ家を繋ぐ
直すことも
家を守る仕事です

それではまた次回(^^)

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この記事を書いた人

勝部 宏

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