会員登録・ログイン パートナー企業申請
ロゴ
株式会社 勝部建築

【タイルという素材の選択】

皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)
先日ふと社員の駐車場を見ると
車が一台少ない
1人自転車かなと思うも
自転車もない
気になって聞いてみると
今日は歩いて出社したとの事

会社まで約3kmと
なかなかの距離
運動の為かと思いきや
意外な回答

「社長がゴミ拾いしてるので
自分もゴミ拾いながら
歩いて出社してきました」
もうね感動ですよ
本当にうれしかったです

仕事に対する向上心も高く
お客様に対する想いも
しっかりしている
更に技術だけでなく
心の成長が著しい

本当に人に恵まれた会社です
感謝、感謝
皆が働きやすい環境作りに
益々力を入れていきたいです

さてそんな本日は
タイルという素材の選択
というお話です

タイルという素材について
聞かれる質問があります
「タイルは冷たいのではないですか」

結論から言えば
機能だけで選ぶなら
タイルは決して
便利な素材とは言えません

冷たさもあれば
堅さもある
熱伝導率の観点で見れば
タイルは熱を伝えやすく
蓄熱しやすい素材

冬場には
室温よりも低く感じやすく
素足で歩けば
ひんやりとした感覚が
足裏に伝わるでしょう

木材のように
肌が触れた瞬間に
熱を奪いにくい素材とは
対極に位置する

もっと柔らかく
温かみを感じる素材は
他にいくらでもあります

それでもなお
私たちがタイルを選ぶ理由

それは光の当たり方や
日々の手ざわり
そして
時間とともに少しずつ
味わいを深めていく
その姿に惹かれているからです

もちろん
冷たさを感じさせないための
工夫もあります

床で使う場合には
蓄熱性をあえて活かすよう
空調を整えます

断熱性能がしっかり確保した家なら
素材そのものの温度も
極端に下がることはありません

ただ私たちは
そうした機能的な解決策の前に
まずは素材そのものが持つ
時間とともに変化する味わい
そして質感を大切にしたい

モデルハウスで採用しているのは
島根県で焼かれた
石州瓦のタイルです

原料は地元の土
釉薬には来待石だけを
使っています

つくっているのは
創業220年以上の
亀谷窯業さん
実はこのタイル
島根県芸術文化センター
「グラントワ」でも
使われているものと同じなんです

玄関の土間から
外のアプローチまで
同じタイルで途切れさせず
つないでいます

内と外を
同じ素材でつなぐことで
家の中にいても
街との繋がりを感じられる

そんな空間を目指しました

これまでこの場所で
焼杉や外壁の杉
そして石州瓦の話をしてきました

タイルという素材を迎えて
ようやく
地域の素材がそろう

地域の木
地域の瓦
地域のタイル

地域の人や職人が
手仕事で生み出せるものを
私たちの住まいに
取り入れる

それは
効率やコストだけでは
測れない価値であり
この街の風景を守り
未来へつなぐことにも
なると信じています

家づくりは
流行や便利さだけで
決めるものではありません

本当に大切なのは
毎日そこを歩き
毎日その感触に触れること

冷たいかどうかを
気にするよりも
その素材が醸し出す
心地よさや
経年変化を楽しむ余裕を
家とともに育んでいく

そんな暮らしを大切にしたいと
考えています

毎日目にするもの
そこに愛着を持てるかどうか

それが家という器を
暮らしに変えていくのだと思います

それではまた次回(^^)

ーーーーーーーーーーー
【本日のメルマガの感想を受け付けています】
https://m-katsuken.com/l/m/ppDxcPgKc4tYUT
今後の発信の参考にさせて頂きます
ーーーーーーーーーーー
【モデルハウス見学予約】
https://m-katsuken.com/l/m/nORgh6pFuCzzqh

【当社 HP】
https://m-katsuken.com/l/m/EYJvqo7J8z2tR5
【メルマガバックナンバー】
https://m-katsuken.com/l/m/IX0vWET7kw6LjR

この記事を書いた人

勝部 宏

株式会社 勝部建築

ホームページを見る

Facebook | Instagram

この記事のような家づくりを、あなたの地域で。

家づくり百貨には、プロのつくり手同士が「本当に信用できる」と数珠つなぎで紹介し合った全国68社の工務店・設計事務所が参加しています。記事で学んだことを、信頼できるつくり手との出会いにつなげてください。

最近公開した記事

続きを読むには会員登録が必要です。

無料会員登録で、限定コンテンツ読み放題!