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株式会社 マルト

近いうちに大きく変わる税金のお話し

こんばんは!
マルトの澤田です。

今日は、私が一番苦手な税金
のお話しを一つ

昨日のリスク管理の話では
ないですが、税金対策も
ある意味リスクの一つ
なんでしょうね

かなり早い段階で策を打って
おかなければ、後でえらい事
になります。

それがまた複雑なんですよね

だから、それを解決してくれる
税理士さんとかFPさん、税務署
の窓口など専門職がいる訳です。

とはいえ、お客様はそれも家造り
の一つとして相談して下さる訳
ですよ。

だから、ちょびっとは勉強して
いるのですが、ちとややこしい
話になると、もうお手上げです。

ですので、あまり難しい相談は
しないで下さいね(苦笑)

という事で私が説明出来る程度の
プチ情報をお送りします

今日は親や祖父母からの贈与
について

今現在、贈与に対する税は
暦年贈与で110万までは
無税となっています。

毎年110万までなら親から子に
お金あげても贈与税かかりませ
んよっていう意味です。

ただ110万を超えると贈与税が
かかりますのでご注意を!

これを有効に利用して、毎年110万
まであげ続ければ、贈与だとか
相続だとかで余計な税金を
払う事はありません。

ただ、なかなかそこまで計画的
に出来る人は少なく、

子供が家を建てるぞって時に
贈与する事がほとんどです。

そういう方が多いという事も
あってか、国は両親や祖父母
が貯めているお金(所謂タンス
貯金)を、眠らせておくの
ではなく、市場に出回り活用
されるよう、家を建てる時の
限定で、一定額までは無税
としております。

昨年の税制改正で1000万までが
無税と少しさがりましたが、
それでも建てる人にとっては
大変助かる制度となっています。

これは2023年の年末まで延長
が決定されています。

ここでちょっとご注意を。

この110万の暦年贈与ですが
廃止の方向で検討されています

国は相続・贈与の一体化を考えて
いまして、早ければ暦年贈与が
1年後に廃止される可能性がある
のです。

噂レベルではなく近いうちに
相続・贈与の一体化はされる
そうで、この制度も何れは
無くなる事に。

この件については、情報入り
次第報告していきますね。

どういう形を目指している
かというと、上手に税金逃れ
してる高額所得者からしっかり
取れるようにという事と、

お金持ちの家系は延々とお金持ち
になり、貧乏人はいつまでも貧乏人
という格差が生まれてるので、
この格差をなくしたい。

また、お金を貯めて譲り続ける
のでなく、死ぬまでに使い切って
お金を動かそうという魂胆も
あるのではないかと思います

私のような貧民にやさしく、
お金持ちに厳しい税制改正を
めざしているようですね。

かなり私の偏った解釈ですが
(苦笑)

この話の流れで、もう一つ大事な

”相続時精算課税制度”

について説明しようかと思った
のですが、長くなったので、
また次のメルマガで説明させて
頂きますね。

ではでは

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