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クオホーム

沖縄に行ったら訪ねて欲しい銘苅家住宅

こんばんは
クオホーム本田です。

今日は午前中、
工事中の現場を
チェックしていました。

その後は明石方面でお問い合わせの
あった土地の現地確認へ。

夜はオーナー様と
zoom打ち合わせでした。

さて本日は沖縄の伝統的な民家、
「銘苅家住宅」について。

銘苅家(めかるけ)と
読みます。

私も2020年2月に尋ねました。
https://m.quohome.com/l/m/tO25JlIFJlSoxg
その時の写真です。

伊是名島に建つこの住宅、
琉球王家・尚円王の
叔父の子孫にあたる
銘苅家の屋敷です。

代々、島の地頭職として
王家の祭祀を任され、
首里に出張して
国王に謁見していた家柄。

今の建物は
1906年に再建されたもの。

沖縄戦の戦火を
運よく免れたことで
保存状態が非常によく、

1977年、伊是名村で
唯一の国指定
重要文化財になりました。

この住宅、
間取りの考え方が
本当に面白いのです。

門を入ると正面に
「ヒンプン」という
目隠しの塀が立っています。

これ、外からの視線を
遮るだけでなく、
女性は門から、
男性はヒンプンの脇から

出入りする動線まで
分けていたそうです。

赤瓦葺きの母屋には
来客をもてなす部屋、
そして離れには
家畜小屋。

用途によって
建物を分けて配置する。

これ、今の家づくりで言う
「ゾーニング」そのもの。

私個人の見解ですが、
古い建物ほど
無駄がありません。

冷暖房もない時代、
風土に合わせて
素材と配置を決めるしか
なかったからです。

視線をどう遮るか。
どこに人を通すか。
どこを見せて、
どこを隠すか。

これは沖縄でも
姫路でも同じ発想。

新しい家づくりでも、
こういう「先人の知恵」を
無視してはいけないと
常々思っています。

素材や工法は
時代で変わっても、

「暮らしを心地よくする
考え方」は
昔から変わりません。

たまにはこういう
歴史的な建物から
学ぶのも面白いですよ。

沖縄の海も良いですが
是非沖縄に行った際は
伊是名島(いぜなじま)の
銘苅家も訪ねてください。

ご参考に。
では、では。

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