こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
今日は建売住宅のインスペクションがあったのですが、
いつも通り、サイディング、ビニルクロス、
複合フローリング、そこそこの断熱(等級5くらい)
の住まいで、隣が10年くらい経過した建売住宅だったのですが、
何も感じず、購入されるのだろうなと
少し、複雑な気持ちになりました。
隣の家はサイディングの退色がはじまっています。
安さを売りにしている、建売住宅ですが、
買い手からすると、めったに出ない町中で、
新築の家が、手に届く金額で売りに出ているという
お気持ちなので、
安くたくさん売るという売り手の心理と、
ようやく希望のエリアに家がでたという、
マッチングしているようで、
本来の長く暮らす家を言う観点が両者から
抜け落ちているように感じます。
今日はそんな延長の話で、
隣地と1.5mほどの段差がありました。
宅地造成等規制法という法律で、
2m以上の高さがある擁壁(段差を解消する工作物)をつくる際には、
宅地造成の申請を行い、許可を得る必要があります。
しかし、今回は1.5m。
許可は不要です。
その段差を解消するために、
コンクリートブロックを使っていました。
ちょっと、これは黒よりのグレー。
そもそもブロックで、土留めをしてはいけない。
大阪のブロック塀倒壊事故で、
普通のブロック塀も3段以上は
新築時に壊すように指示されています。
それが検査済まででている。
検査員はあくまでも建物の調査をしたのでしょうが、
公的機関のどこかが止めるべきだったと思います。
安くする。
と、
長く安心して暮らせるのは、
全く別の話です。
建築業界も性善説で動いていますが、
そんな人ばかりではありません。
残念です。
それでは、また次回。
続きを読むには会員登録が必要です。