こんばんは ダイシンビルド 清水です
今日は暖かかったですね
午前中は吹田市で建築予定の
H様と打合せでした
いい感じのプランになってきてると思います
午後からは今月末
豊中市で着工予定Y様
着工前の最終の打合せです
本日はは
資材の値上げの話と
契約約款の話です
ここ最近
家づくりの見積が
高くなったと感じる方は
かなり多いです
それは気のせいではなく
実際に建設資材の価格も
現場で働く人の労務費も
上がっているからです
日建連の資料では
2021年1月と比べて
2025年5月時点で
建築部門平均の
建設資材物価指数は
35%上昇しています
https://daishinbuild.net/l/m/D5VexKfndYDiSm
材料費を50~60%
労務費を30%と見ると
全建設コスト平均は
25~28%上昇とされていて
建築コストでも
24~28%上昇です。
つまり
見積が高くなったのではなく
家をつくる前提そのものが
変わってきている
ということです
しかも弊社にも
2026年4月からの
値上げ案内が
すでに届いているものが
出てきています
ただ
ここで大事なのは
値上がりの話だけをして
不安を増やすことでは
ないです
弊社の取り組みとしては
値上げの案内が来た時は
その材料が
今の価格で見積できるのか
あるいは
何月までに発注すれば
そのままの価格で
対応できるのか
そこを必ず確認してから
お客様に金額を
ご提示しています
ここを曖昧にすると
あとで数字が動いて
お客様が不安になります
逆に
そこをきちんと押さえれば
できるだけ
根拠のある金額を
いくつもご提示できます
私の見解では
この確認作業こそが
今の時代の工務店の
大事な仕事です
住宅の工事は
大型の建築工事のように
二年三年と続くものでは
ありません
多くは六か月前後
長くても一年程度の
工期です
だから
よほど大きな変動や
特別な事情がない限り
個人住宅では
契約金額どおりに進むのが
普通です
その普通を守るために
事前確認を徹底する
これが一番大事です
一方で
契約約款には
資材高騰などに関する
変更協議の文面を
入れています
ここを見て
少し身構える方も
おられるかもしれません
ただ
契約約款に
書かれている内容は
法律上必要なことなので
気になるのは当然です
2024年12月からは
資材高騰等に伴う
請負代金等の
変更方法を契約書に
明記することが必要になり
契約前には
受注者が資材高騰などの
おそれ情報を通知し
契約後に顕在化した時は
契約上の変更方法に基づいて
協議する仕組みが
明確になりました。
注文者には
誠実に協議に応じる
努力義務があることや
協議の開始を
正当な理由なく拒むことは
適切ではないことも
国土交通省が示しています。
ただ弊社としては
技術的には
そうならないように
事前に確認することを
徹底しています
何か起きた時のために
法律に沿って
契約約款へ記載する
でも実務では
その条文を使う場面が
できるだけ出ないように
前もって確認して
金額を固めていく
この順番です
そして
この考え方は
お客様と弊社だけの話では
ありません
弊社から下請けさんへ
発注する時も同じですし
さらにその先で
材料屋さんから
値上げの話が出た時も
同じです
その時は
必ず話し合いの場を持つ
これが今後の契約の
基本になるはずです
ただし
何でも後から
協議すればいい
という考え方では
ないです
事前に分かることは
できるだけ全部
分かる形にしておく
価格の有効期限も
納期の条件も
発注のタイミングも
先に確認しておく
そこまでやって
はじめて安心して
家づくりが進められます
見積を見る時は
総額だけではなく
その金額が
どこまで確認された
数字なのか
変更が起きた時に
どう説明して
どう対応するのか
そこまで見て
会社を選んでください
安い金額だけでは
見えない部分が
必ずあります
今の時代は
正直に説明して
前提条件まで共有する会社の方が
結果として安心です
少し堅い話でしたが
これからの家づくりでは
かなり大事な話です
弊社としては
事前に分かることは
できるだけ確認して
根拠のある金額を
お客様にお伝えしていきます
そのうえで
契約約款には
法律に沿った内容を
きちんと入れていますので
ご理解とご協力を
お願いします
では明日も宜しくです
*イベント情報
京町家 完成見学会のお知らせ
日時 3月28日(土)29日(日)
10:00~17:00
場所 京都市上京区
詳しくはこちら
https://daishinbuild.net/l/m/57bwfOJY32YuZF
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