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クオホーム

土地代より怖い、擁壁の見落とし

こんばんは
クオホーム本田です。

本日は朝一は現場確認。
設計中のオーナー様の
土地を業者さんと確認していました。

そのまますぐいに移動して
設計相談中のオーナー様と
一緒に現地確認で色々注意点や
今後の段取りを確認。

設計のご依頼を頂けました♪
ありがとうございます。
ぶっちぎりのご提案を
したいと思います。

愉しみです。

さて本日は土地購入前に
確認しておく事としてお伝え
しておかないといけないのが
「土地の高低差」の確認。

土地って建物がまだ無いので
つい広さや値段に目が行きます。

ですが実務者の私たちが
先に見るのは高低差、
境界、給排水。

そして既存擁壁です。

この既存擁壁には要注意という話。

土地を見に行った時に
すでに擁壁があると
何となく安心しがちです。

もう土を支えてくれてるし
出来上がってるしそのまま使えそう。

そう感じる方が多いです。
でもここが危ない。

古い擁壁ほどいつ、誰が、
どんな基準で造ったのかが曖昧な事が多い。

見た目は普通でも図面が無い。

確認申請の記録が無い。
検査済かどうかも不明。

この状態で家づくりを進めると
後から厄介です。

建築確認の段階で
この擁壁は安全性の確認が
必要ですね。

となる事もある。

するとどうなるか。

補強の検討。
やり替えの検討。
一部撤去して計画変更。

土地が安く買えたとしても
その後に数百万円単位で
お金が飛ぶ事がある。

これ、本当にあります。

しかも擁壁の怖いところは
建物本体の見積りに入る前に
話がややこしくなる事。

間取りがどうこうの前に
まずそこ大丈夫なのか?
という所で止まる。

家づくり初心者の方ほど
この止まり方は想定外です。

ですので私の見解は明快。

既存擁壁がある土地は
安易に「ラッキー」と判断しない事。

擁壁があるから安心ではないです。

古い造成地やひな壇の分譲地。
道路より上がっている土地。
逆に道路より下がる土地。

こういう敷地は
現地を見て終わりでは足りません。

注意点や確認する事は
たくさんあります。

土地は建ててから
やり直しがききにくい。
ここが本質です。

建物の内装は後で触れます。
設備も交換できます。
でも土地の問題は重い。

だから私は土地こそ
設計者と一緒に見てから
決めるべきだと強くお伝えしています。

不動産屋さんが
「皆さん普通に買ってますよ」
と言っても安心しないこと。

普通に買えると安全に建てられるは
全く別の話です。

安い土地には理由がある。
でも理由が分かっていて
対策まで読めるなら武器になる。

逆に理由が分からないまま
飛びつくと危険。

既存擁壁はまさに
その代表格です。

土地探し中の方は
高低差のある土地を見たら
必ず工務店の設計者に一度
確認をしておきましょうね。

それだけでも
余計な失敗はかなり防げます。

ご参考に。
では、では。

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