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凰建設 株式会社

オーバーヒートならず。

凰建設の森です。

昨日、長野の工務店さん達、
森林文化アカデミーの辻先生、
信州大学の中谷先生とで
忘年会でした。

岐阜の地酒20種飲み比べという
恐ろしい企画が自然に始まり、
みんなでかなりの徳利を空に。
酒豪の辻先生が運転の為
飲めなかったのが残念でした。

本日は完成内覧会。
私は午後から別件があり
午前中で失礼しました。

天気が良ければオーバーヒートを
体感していただけるかなと
期待しておりましたが、
晴れたり曇ったりで
室温は26度くらい。勿論無暖房。

「暑い」という所までは
行きませんでした。

冬の暖房は多くの場合、
風を伴います。

風があると体感温度が下がる。
なのでその分暖房の設定温度を
上げることになります。

室温が上がると相対湿度が下がる。
より乾燥を感じるように。

無暖房で室温が十分に保てるなら
家に風は吹きません。

風を感じる暖房より室温が低くても
体感的には変わらないということです。

また、乾燥感も少なくなります。

家を暖めるのには二つの方法が。
パッシブ的な手法と、
アクティブ的な手法。

断熱気密日射取得が前者。
暖房設備が後者。

どちらかを選ぶのではなく、
その割合を決めるイメージ。
パッシブの割合が大きいほど、
イニシャルコストは上がるけど
生涯コストは下がります。

明日は今日よりも天気が良いみたい。
オーバーヒート体験、
出来るといいなと思います。

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